Shufoo公式アプリなら豪華賞品が毎月当たる
日用品費の節約方法|買い方や生活でのコツを押さえてやりくり上手に

日用品費の節約方法|買い方や生活でのコツを押さえてやりくり上手に

日用品は生活に欠かせないものが多いですが、昨今の物価上昇で、以前よりも節約の必要性を感じている方も多いのでは。無駄遣いをしているわけではないのに出費がかさんでいる場合は、原因があるかもしれません。1ヵ月分の日用品の購入にかかる費用の目安や高くなってしまいがちな理由、節約の基本と日常生活で行える節約方法を紹介します。

1ヵ月の日用品費の目安

ショッピングカートに入ったたくさんの日用品
1人当たりの1ヵ月の日用品の消費額は、平均5千円ほど。多い人で7千円ほどです。家庭で使われる日用品には以下の種類が挙げられます。
<衛生用品>
・ティッシュ
・トイレットペーパー
・ハンドソープ
<キッチン>
・食器用洗剤
・ラップ・アルミホイル
・キッチンペーパー
・ビニール袋・ゴミ袋
<洗面用品>
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・洗濯用洗剤
・柔軟剤
・漂白剤
<お風呂用品>
・シャンプー・トリートメント
・ボディソープ
・メイク落とし・洗顔
・お風呂用洗剤
<掃除用品>
・漂白剤
・フローリングシート
・トイレ用洗剤
家族がいると日用品の消費量も多くなり、その都度購入しなければいけないため費用も高くなる傾向に。総務省の家計調査によれば、2人以上の家庭における日用品費は、1ヵ月あたり1万3千円ほどです。

日用品費が高くなってしまう理由

トイレットペーパーのストックを確認する女性
日用品を購入する頻度が多くなればなるほど、費用は高くなります。必要以上に購入していないか、買い方は効率的かなど、普段の買い方を振り返って見直しをしましょう。

在庫を把握せずに買ってしまう

まだ家にある日用品を把握せずに購入すると、ストックは増えますが費用がかさんでしまいます。今必要なものか、そうでないかを確認してからお買い物に行くと無駄が減らせます。今、家に何があるのかをお買い物の前に把握しておきましょう。また、在庫の確認がしやすいようにストックの場所を決めておくのがおすすめです。

まとめ買いしすぎてしまう

まとめ買いが日用品費の増加につながる場合もあります。お店によっては数点購入することで安くなるという販売方法もありますが、ストックを増やす分だけ出費は多くなります。まとめ買いをするなら、月1回と決めておくと費用を抑えやすいです。日用品をまとめ買いするなら1ヵ月単位にし、ストックはその月に開封する分だけなど限度を決めておくと良いでしょう。

日用品費節約の基本

洗剤の表示を確認する人の手元
食費のように、日用品費もコツを押さえれば節約が可能です。難しいことではなく、少し意識するだけで誰でも実践できるので、ぜひ日用品を購入する時に活用してみてください。

単価を確認する

商品選定の際は価格の安さに目が行きがちですが、単価で比較することが大切です。
洗剤などの液体商品は、1ccあたりの単価を計算
例)800ccで598円の商品
598(価格)÷800(容量)=1ccあたりの単価は0.75円
フローリングの掃除シートやボックスティッシュは1枚あたりの単価を計算
例)40枚入りで498円の商品
498(価格)÷40(枚数)=1枚あたりの単価は12.5円
大容量の日用品は、パウチに入った詰め替え用もお得であることが多いです。ただし特売の時などは、ボトル入りのタイプが詰め替え用よりも安いことがあります。それぞれの内容量をチェックし、単価で比較してみるとどちらがお得か分かります。

お買い物リストを作ってお買い物に行く

まとめ買いとちょこちょこ買いのどちらであっても、購入する日用品をリスト化してからお買い物に行くと無駄が防げます。また、リストを作る段階で家の中にある在庫チェックができるメリットも。売り場で新製品や便利そうなアイテムを見つけて思わず買いたくなっても、リスト以外のものは買わないと決めておけば出費を減らせます。
Shufoo!(シュフー)には、気になった商品の画像を切り抜いてお買い物メモに追加できる機能もあるので活用してみてはいかがでしょうか。

コンビニでは購入しない

コンビニは便利ですが、スーパーやドラッグストアで購入するよりも価格が高い傾向にあります。コンビニを利用して日用品を購入すると節約にはなりにくいため、ドラッグストアやスーパーを利用するのがおすすめです。日用品のストックがなくてやむを得ずコンビニを利用した場合は、次に日用品を購入する時に前回よりも多めに購入したり、日用品の使用量を少なくしたりするなどの工夫をしてみましょう。

【お買い物編】日用品費の節約方法

チラシをチェックする女性
チラシをチェックしてから買うなどのお買い物の工夫も、日用品費の節約につながります。ここでは、簡単にできる節約方法を紹介見ていきましょう。

こだわりのない日用品は最安値のものを買う

特にこだわりのない日用品は、特定の商品を決めずに単価が安いものを購入してみましょう。例えば、トイレットペーパーやティッシュ、キッチンペーパーや掃除用品などは特にこだわりなく使えるものが多い傾向です。特定の商品と決めていなくても問題なく使用できているのであれば、単価が一番安いものを購入すると日用品費を減らせます。反対に、特定の商品と決めている場合はそれ以外のものを衝動買いしないように注意してください。
また、スーパーのプライベートブランド(PB)は、日用品も含め全体的に他の商品より価格が安めです。プライベートブランドについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

チラシを見て特売品を購入する

日用品を購入するためにスーパーやドラッグストアに出かける前に、チラシをチェックしておきましょう。まめにチラシをチェックしていると、月に1~2回ほど購入したい日用品が安くなるタイミングも見つけやすくなります。ただし、特売だからといって過剰に購入してしまうとその月の予算をオーバーしがちに。安くなるタイミングを確認して、必要な商品のみを購入するのがポイントです。

【生活編】日用品費の節約方法

洗濯機に洗剤を入れる人の手元
お買い物の時だけではなく、生活の中で日用品の使い方を意識することも節約につながります。日用品費を抑えるために日々の中で心がけたいポイントを紹介します。

一度に使用する量を見直す

一度に使う量が多ければ、なくなるスピードも早くなります。適切な量を意識して使うようにするのが節約のポイントです。例えば、柔軟剤であれば洗濯物の量と水の量で適正量は変わるため、メーカーが推奨している量を把握して使うだけで減りの早さも変わるでしょう。
洗剤の使用量を減らす工夫は他にも!
・油汚れがついた食器は、洗う前に不要な布や新聞紙で汚れを拭き取る
・浴槽の掃除では、直接浴槽に洗剤をかけずにスポンジに洗剤を含ませて洗う
他にもシャンプーやボディソープ、歯磨き粉などを使い過ぎていないか、パッケージなどを確認して適正量を改めてチェックしてみてください。日用品の使い方次第でも、毎月の出費は変えられます。

繰り返して使えるものを活用する

使い捨てのものは便利ですが、節約を意識するなら繰り返し使えるものと併用するのがおすすめです。例えば、ウェットティッシュをふきんに変えたり、掃除用のシートは不要なタオルや雑巾を使ったりすれば、日用品費を節約しやすいでしょう。
使う頻度が多いラップも、繰り返し使えるシリコンラップを使えば節約につながり、ゴミも減らせます。使い捨てを減らして、耐久性が高く繰り返し使えるものを活用することは節約にも効果的で、かつ環境に優しい行動です。

日々のお買い物や生活を工夫して日用品費の節約を

豚の貯金箱を前に家計簿をつける人
日用品費の節約は、買い方や使い方を意識するだけで手軽に行えます。本記事で紹介した方法を参考に、日用品費の節約を実践してみてください。お買い物の前には、Shufoo!のチラシでお買い得情報をチェックしましょう。
また、ふるさと納税の返礼品で日用品を入手するのもおすすめです。ふるさと納税を活用した上手な節約術はこちらの記事も参考にしてみてください。
またシュフーチラシアプリなら、アプリを立ち上げたり、チラシを見るだけでポイントが貯まり、そのポイントで賞品の抽選に応募することもできます。シュフーチラシアプリのダウンロードはこちらから。
こちらの記事では、Shufoo!ユーザーが実践している節約術を紹介しています。

この記事に関連するワード

Shufoo!プラス編集部
Shufoo! お買い物のお得がたくさん