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8月に旬を迎える食材【野菜・魚介類・果物】│栄養素やおすすめの食べ方を紹介

8月に旬を迎える食材【野菜・魚介類・果物】│栄養素やおすすめの食べ方を紹介

8月が旬の食べ物には、みずみずしい野菜やジューシーな果物をはじめ、疲労回復効果が期待できる食材が豊富にあります。夏バテで食欲が落ちやすい時期ですが、旬の食材を食べて、夏を乗り切るための栄養を補いましょう。

【野菜】8月が旬の食材(パプリカ、とうもろこし、スイカ)

まずは8月に旬を迎える野菜から紹介します。それぞれの野菜の特徴や栄養、保存方法などについて見ていきましょう。

甘みがありサラダにも最適「パプリカ」

赤と黄と緑のパプリカ
パプリカは、緑のピーマンと同じナス科トウガラシ属に属していますが、品種は異なります。苦みや辛みがなく、甘くてジューシーなので生食にも向いています。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:100g(通常サイズの4分の3)あたり30kcal
・保存方法:常温・冷蔵・冷凍 ※常温は新聞紙で包み冷暗所で、冷蔵・冷凍はラップで包み保存する。
<消費期限>
・常温保存:約1週間
・冷蔵保存:丸ごとなら約10日 ※カットすると4~5日
・冷凍保存:約1ヵ月
<栄養素>
パプリカには免疫機能の低下を防ぐβ-カロテンが含まれており、油と一緒に摂ると吸収力が高まります。また、美肌作りに効果的なビタミンCも豊富です。パプリカは皮が厚いので、ビタミンCは溶けだしにくいと考えられていますが、加熱時間は短めがおすすめです。
<おすすめの食べ方>
ピクルス・マリネ・ソテー

夏バテ時の主食におすすめ「とうもろこし」

3本の並んだとうもろこし
日本で流通しているとうもろこしは「スイートコーン」という種類です。品種改良が進み、甘みが強く、生のまま食べられる品種も増えています。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:100g(大きめサイズの1/3ほど)あたり99kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍 ※皮付きのまま1本ずつラップにぴったりと包み、保存袋に入れて保存。
<消費期限>
・冷蔵保存:約3日
・冷凍保存:約1ヵ月
<栄養素>
とうもろこしは、エネルギー源となる糖質が豊富なため主食として食べられることもあります。また、食物繊維もたっぷり含まれているので、整腸作用が期待できます。
<おすすめの食べ方>
焼きとうもろこし・炊き込みご飯・かき揚げ

夏の風物詩の代表格「スイカ」

カットされた3切れのスイカ
スイカはウリ科の作物で、農林水産省が野菜に分類しています。フルーツと同じように食べられることから、「果実的野菜」と表現されることもあります。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:100g(3cmのダイスカット3個)あたり37kcal
・保存方法:丸ごとなら常温・冷蔵・冷凍 ※冷凍の場合は皮と種を取り食べやすくカットして保存する。
<消費期限>
・常温保存:2週間~1ヵ月
・冷蔵保存:約3日
・冷凍保存:1~2ヵ月
<栄養素>
スイカには、活性酸素を除去する働きのあるリコピンが豊富で、シミやシワの予防になると言われています。また、疲労回復と利尿作用があるカリウムも含まれているため、夏バテ対策にも効果的です。
<おすすめの食べ方>
そのまま・フルーツポンチ・ジュース

【海鮮】8月が旬の食材(カマス、イカ、ホタテ)

続いて、8月が旬の魚や貝を紹介します。旬の海の幸を堪能しましょう。

良質なたんぱく質が豊富「カマス」

皿に乗ったたくさんのカマス
カマスには二種類あり、夏に旬を迎えるのは「ヤマトカマス(アオカマス)」です。ヤマトカマスは水分が多いので、干物がおすすめ。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:100g(30cmぐらい1尾)あたり145kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
<消費期限>
・冷蔵保存:2~3日(生の場合)
・冷凍保存:約1ヵ月
<栄養素>
カマスは良質なたんぱく質が豊富で、かつ脂肪分が少ない食材です。骨や歯の形成を支えるビタミンD、貧血予防に役立つビタミンB12も含まれています。
<おすすめの食べ方>
刺身・干物・塩焼き

幅広い調理方法を楽しめる「イカ」

たくさん並べられたイカ
日本で食べられているイカには種類がたくさんありますが、最もポピュラーなのはスルメイカと言えるでしょう。8月に旬を迎えるイカはスルメイカやアカイカ、新イカなどです。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:100g(一杯の1/3ほど)あたり88kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
<消費期限>
・冷蔵保存:約3日 ※生食なら1日以内、それ以降は加熱して食べる
・冷凍保存:2~3週間
<栄養素>
イカは、アミノ酸がバランスよく含まれた良質なたんぱく質が豊富で、体に吸収されるときに老廃物になるものが少ないと言われています。疲労回復や血中コレステロールの低下の効果が期待できるタウリンも含まれています。
<おすすめの食べ方>
刺身・焼きイカ・煮物・フライ

手に入りやすい身近な食材「ホタテ」

ザルにのったホタテの貝柱
ホタテは、スーパーなどで一年中購入できる身近な海鮮です。天然物は夏になると、肉厚で甘みのある貝柱が楽しめます。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:110g(1個)あたり79kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
<消費期限>
・冷蔵保存:約3日
・冷凍保存:2~3週間
<栄養素>
ホタテには、エネルギー源となるたんぱく質やグリコーゲンが含まれています。タウリンも含まれているため、疲労回復に役立ちます。そのほか鉄分や亜鉛も豊富で、体の健康を維持する栄養が多いのが特徴です。低カロリーで高タンパクなホタテはダイエット中にもおすすめの食材と言えるでしょう。
<おすすめの食べ方>
刺身・ソテー・クリーム煮

【果物】8月が旬の食材(メロン、ブドウ、梨)

8月にはメロンやブドウ、梨が旬を迎えます。夏バテで食欲が落ちた時には、みずみずしい果物で水分&栄養補給をしてはいかがでしょう。

ジューシーで甘い「メロン」

丸ごとメロンと半分にカットしたメロン
香り高く、ジューシーで甘い果肉が魅力的なメロン。「赤肉」「青肉」「白肉」と果肉の色によって3種類に分けられます。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:120g(1/6個分)あたり52kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍 ※食べごろになるまでは常温保存
<消費期限>
・冷蔵保存:2~3日
・冷凍保存:3週間
<栄養素>
メロンには、余分なナトリウムの排泄を促すカリウムが含まれます。カリウムは調理の過程で水に溶けやすい成分のため、生のまま食べればより多くのカリウムを摂取できます。なお赤肉系のメロンにはβ-カロテンが豊富。抗酸化作用が高く、美肌効果が期待できます。
<おすすめの食べ方>
そのままデザートとして・シャーベット
メロンの品種については、こちらの記事をチェック!

数えきれないほど種類が豊富「ブドウ」

ザルにのった巨峰
ブドウは、生食用やワイン用など品種がたくさんあります。日本で最も知名度があるブドウの品種は「巨峰」です。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:50g(巨峰4粒)あたり24kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍 ※冷蔵の場合は洗わないで保存する
<消費期限>
・冷蔵保存:約1週間
・冷凍保存:約1ヵ月
<栄養素>
ブドウには抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC、ビタミンB群が含まれているため、アンチエイジング効果が期待できるでしょう。また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンは、眼精疲労の改善にも役立ちます。それだけではなく、すばやくエネルギーに変換され、疲労回復に役立つブドウ糖も豊富。ブドウ糖は脳の働きを活発にするとも言われています。
<おすすめの食べ方>
そのままデザートとして

収穫時が食べごろ「梨」

お皿にのった梨と葉
シャリシャリとした食感でみずみずしい梨。秋の果物というイメージがあるかもしれませんが、早いものだと7月から出荷が始まり、8~9月が旬の品種も多く存在します。
<カロリー・保存方法>
・カロリー:100g(3切れ)あたり43kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍 ※冷凍はカットしてから保存する
<消費期限>
・冷蔵保存:約10日
・冷凍保存:1ヵ月
<栄養素>
梨にはソルビトールという整腸作用が期待できる成分が含まれています。果物の中でソルビトールを一番多く含むのは、梨と言われています。低カロリーかつ虫歯になりにくい成分なので、子どもにもおすすめです。ただし、食べ過ぎると下痢の原因となる恐れがあるので注意してください。また、梨は疲労回復に役立つアスパラギン酸の他、余分な水分や熱を放出し、むくみや夏バテ予防に役立つカリウムも含んでいます。
<おすすめの食べ方>
そのままデザートとして・シャーベット・ジャム・コンポート・サラダ

8月に旬を迎える食材を取り入れて夏を乗り切ろう!

夏の野菜を持った人々
8月は夏バテで食欲が落ちやすい時期ですが、野菜も海鮮も果物も、さっぱりとして食べやすい食材が旬を迎えます。夏を乗り切るための栄養もたっぷりなので、旬の食材を積極的に取り入れていきましょう。
また、旬の食材は、時期外れの時よりも価格が安くなる傾向に。栄養価が高く、お買い得な旬の食材をまとめ買いして、節約につなげるのもおすすめです。
こちらの記事では、1週間献立と食材のまとめ買いについて解説しています。
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