バーベキューに必要なものチェックリスト|これさえあれば間違いなし!
バーベキューは、屋外で開放的に調理や食事を楽しめる人気のアウトドアレジャーです。しかし慣れていないと、出かけた先で買い忘れに気づいたり、準備が大変だったりすることも。この記事では、準備万端でバーベキューを楽しむために必要なもののチェックリストや、場所選びのコツ、マナー、子連れバーベキューを楽しむ方法などを紹介します。
- バーベキューに必要なものをチェックリストにしよう
- チェックリスト(1)火起こし用品
- チェックリスト(2)グリルや網
- チェックリスト(3)調理器具
- チェックリスト(4)食器類やその他
- チェックリスト(5)食材
- バーベキューをする場所選びのコツ
- 1. アウトドア施設の場合
- 2. 海や川の場合
- バーベキューをする時のマナー
- ゴミを残さず持ち帰る
- 騒ぎすぎない
- バーベキューの下ごしらえ
- 【バーベキューの下ごしらえ】肉
- 【バーベキューの下ごしらえ】海鮮
- 【バーベキューの下ごしらえ】野菜
- 子連れバーベキューを楽しむコツ・注意点
- 1. 子どもと一緒に作れる料理を楽しむ
- 2. 遊び道具を持っていく
- 3. 事故やケガに注意する
- 必要なものをしっかり用意してバーベキューを楽しもう
バーベキューに必要なものをチェックリストにしよう
バーベキューをスムーズに進行するには、万全の準備をしておくと安心です。
ここではバーベキューのために用意するものをリストアップしました。買い忘れがないよう、チェックしておきましょう。
ここではバーベキューのために用意するものをリストアップしました。買い忘れがないよう、チェックしておきましょう。
チェックリスト(1)火起こし用品
□ 着火剤
□ 着火ライター
□ 炭
□ トング
□ 着火ライター
□ 炭
□ トング
バーベキューに大切な火起こし。専用アイテムを揃えると、火を起こす時やバーベキュー中に火力を強くしたい時に、楽にできます。上記の火起こし用品はホームセンターなどで販売されており、手に入りやすいです。
また、火起こしで使う火は、ライターよりもハンディタイプの着火ライターを使うと火傷のリスクが減ります。トングは火加減を調節する時や、炭を移動する時などに重宝するアイテムです。長めのトングを選ぶと、使い勝手が良くおすすめです。
チェックリスト(2)グリルや網
□ グリル
□ 網(替え用)
□ 網(替え用)
グリルはバーベキューをする人数や、調理するものの大きさによって大きさを選びます。下記の網のサイズを参考に購入してみてくださいね。
<網のサイズ目安>
4~5人: 1,200平方センチメートル(40センチ×30センチ)
6~8人: 2,400平方センチメートル(60センチ×40センチ)
4~5人: 1,200平方センチメートル(40センチ×30センチ)
6~8人: 2,400平方センチメートル(60センチ×40センチ)
網は食材を焼いていると、曲がってきたり汚れたりするので、替えの網を持っていくと快適にバーベキューを楽しめます。
チェックリスト(3)調理器具
□ クーラーボックス
□ 包丁
□ まな板
□ キッチンばさみ
□ ザル
□ ボウル
□ 菜箸
(調理に必要であれば)
□ スキレット
□ アルミホイル
□ 包丁
□ まな板
□ キッチンばさみ
□ ザル
□ ボウル
□ 菜箸
(調理に必要であれば)
□ スキレット
□ アルミホイル
バーベキューに持っていく食材類は、クーラーボックスに入れて持ち歩くと衛生面でも安心です。生肉や生野菜用のクーラーボックスと、飲み物や氷などを入れておくクーラーボックスを分けて持っていくのがおすすめ。
包丁を持っていくことに抵抗のある人は、事前に食材を切って持っていくと良いでしょう。また、包丁がなくても、キッチンばさみで代用できます。アルミホイルやスキレットを持っていくと、メニューの幅が広がりバーベキューをより楽しめます。
チェックリスト(4)食器類やその他
□ 紙コップ
□ 紙皿
□ 割り箸
□ キッチンペーパー
□ ラップフィルム
□ ポリ袋
□ ウェットティッシュ
□ ゴミ袋
□ 紙皿
□ 割り箸
□ キッチンペーパー
□ ラップフィルム
□ ポリ袋
□ ウェットティッシュ
□ ゴミ袋
バーベキューに持っていく食器類は、紙皿や紙コップを使うと軽く、洗い物の手間も減らせておすすめ。また、重ねられるのでゴミがかさばりません。バーベキューの時に出たゴミを持ち帰るための、ゴミ袋も必須アイテムです。分別用に数枚持っていくと便利でしょう。
チェックリスト(5)食材
□ 肉類
牛肉、豚肉、鶏肉などお好みで
□ 野菜
タマネギ、ピーマン・ニンジン、ジャガイモなど
□ 調味料
塩、タレなど
□ 飲み物
牛肉、豚肉、鶏肉などお好みで
□ 野菜
タマネギ、ピーマン・ニンジン、ジャガイモなど
□ 調味料
塩、タレなど
□ 飲み物
バーベキューにはやっぱりお肉!さまざまな種類がありますが、作りたい料理のメニューや、参加者の希望でお好みのお肉を選びましょう。肉だけを食べていると味に飽きてくるため、野菜もあると良いですね。暑い日の屋外バーベキューは、熱中症のリスクもあるため、スポーツドリンクやお茶なども持っていくと安心です。
バーベキューをする場所選びのコツ
バーベキューはアウトドア施設、海や川などさまざまな場所で楽しめます。場所によって準備する物や、注意すべきポイントが違うので、チェックしておきましょう。
1. アウトドア施設の場合
バーベキュー可能なアウトドア施設なら、もっとも手軽に野外でのバーベキューを楽しめます。車で行く場合は、駐車場の有無や台数を確認しておきましょう。途中にスーパーがあれば、食材や必要なものを現地調達できます。施設によっては、バーベキューに使う道具一式をレンタルできたり、食材の販売・購入予約ができたりする施設もあり、持ち物を減らせるメリットがあります。
ただし、持ち物のレンタルやメニューに関しては、事前予約が必要な施設が多く、施設によっては食材や飲み物の持ち込みを制限しているところもあるので、しっかり下調べをしておきましょう。
2. 海や川の場合
海や川でのバーベキューは、日常では感じられない開放感や、自然を満喫できるのが魅力です。海や川にはバーベキューの禁止区域もあるため、実施可能かを確認する必要があります。海岸や川の中洲など、潮の満ち引きや天候によって水没するような場所は避けましょう。
またアウトドア施設と異なり、バーベキュー用に整備されてないこともあります。周辺にトイレがあるか確認し、ない場合は簡易トイレを準備するとスムーズに場所選びができます。
バーベキューと一緒にアウトドアを楽しみたいなら、アクティビティのあるスポットを選ぶと、子どもも大人も楽しめます。
バーベキューをする時のマナー
バーベキューをする時は、周りへの配慮やマナーを守ることが大切です。その場所を次に使う人への心配りも忘れないようにしましょう。バーベキュー時に注意したいことや、ゴミの処理について紹介します。
ゴミを残さず持ち帰る
屋外やアウトドア施設でバーベキューをする際は、自分達で出したゴミを残さず持ち帰りましょう。片付けの際に分別までしておくと、帰宅後のゴミ出しが楽になります。バーベキューで使った炭も持ち帰るのを忘れないでくださいね。
騒ぎすぎない
バーベキューは盛り上がるので、つい騒ぎたくなってしまうこともあります。
しかし、公共の場ということを忘れてはいけません。
大声を出すことや大音量のスピーカーで音楽を流すなどの行為はしないように心がけましょう。
しかし、公共の場ということを忘れてはいけません。
大声を出すことや大音量のスピーカーで音楽を流すなどの行為はしないように心がけましょう。
バーベキューの下ごしらえ
食材の下ごしらえをしておけば、現地での調理がぐんと楽になります。まな板や包丁を持参しなくて済む場合も。ここで紹介する方法を参考に、それぞれジッパー付きの保存袋に入れて持参しましょう。
【バーベキューの下ごしらえ】肉
肉の種類によって、こんな工夫をするのがおすすめです。
・焼肉用の肉
あらかじめ、塩やバーベキューソースで下味をつけておけば、タレをつけなくても美味しい
・ステーキ用などの分厚い肉
焼き縮みを防いでやわらかく焼けるように筋を切っておく
・火の通りにくい鶏肉や豚のスペアリブ
シリコンスチーマーなどを使って電子レンジで加熱して、調理時間の短縮に
あらかじめ、塩やバーベキューソースで下味をつけておけば、タレをつけなくても美味しい
・ステーキ用などの分厚い肉
焼き縮みを防いでやわらかく焼けるように筋を切っておく
・火の通りにくい鶏肉や豚のスペアリブ
シリコンスチーマーなどを使って電子レンジで加熱して、調理時間の短縮に
【バーベキューの下ごしらえ】海鮮
バーベキューの定番、エビや魚のホイル焼きも下ごしらえをしておけば現地での料理が楽になります。
・エビ
塩水でしっぽや足の間の汚れを洗い落とし、背ワタを取っておく
(頭やカラは付けたままでOK)
・サケやタラなどのホイル焼き
アルミホイルに魚、野菜、バターを乗せて包んで持参する
塩水でしっぽや足の間の汚れを洗い落とし、背ワタを取っておく
(頭やカラは付けたままでOK)
・サケやタラなどのホイル焼き
アルミホイルに魚、野菜、バターを乗せて包んで持参する
【バーベキューの下ごしらえ】野菜
野菜は洗って水気を拭き取り、食べやすい大きさにカットしておきます。
・ジャガイモ、カボチャ、トウモロコシなど
火の通りにくい野菜は電子レンジで加熱しておくと調理時間を短縮できる
火の通りにくい野菜は電子レンジで加熱しておくと調理時間を短縮できる
子連れバーベキューを楽しむコツ・注意点
バーベキューは準備に時間がかかるため、途中で子どもが飽きてしまうことも…。
また、野外で子どもが騒ぎすぎてケガや事故につながる可能性もあります。子どもと一緒にバーベキューを楽しむコツや注意点を紹介します。
また、野外で子どもが騒ぎすぎてケガや事故につながる可能性もあります。子どもと一緒にバーベキューを楽しむコツや注意点を紹介します。
1. 子どもと一緒に作れる料理を楽しむ
子どもが喜ぶデザートやおやつを一緒に作ってみましょう!おすすめを2つ紹介します。
子どもも大喜び!焼きマシュマロ
竹串にマシュマロを刺して火で炙れば完成!クラッカーに挟んだり、チョコソースをかけたりアレンジの幅が広いので、子どもも飽きずに楽しめます。やけどが心配な場合は、100均でマシュマロ用の伸縮する串もあるのでチェックしてみてくださいね。
竹串にマシュマロを刺して火で炙れば完成!クラッカーに挟んだり、チョコソースをかけたりアレンジの幅が広いので、子どもも飽きずに楽しめます。やけどが心配な場合は、100均でマシュマロ用の伸縮する串もあるのでチェックしてみてくださいね。
はじける音が盛り上がる!ポップコーン
フライパンにポップコーンの豆を入れて、加熱するだけで簡単に作れます。グリルの上に直接フライパンを置くと火力が強すぎる場合があるので、フライパンを手でもって、炭火から5~6㎝浮かせて加熱してください。
フライパンにポップコーンの豆を入れて、加熱するだけで簡単に作れます。グリルの上に直接フライパンを置くと火力が強すぎる場合があるので、フライパンを手でもって、炭火から5~6㎝浮かせて加熱してください。
2. 遊び道具を持っていく
子どもがバーベキューに飽きてしまった時に備えて、遊び道具やアクティビティ用のグッズも準備しておきたいところ。シャボン玉、縄跳び、フラフープ、砂遊び道具など、子どもの年齢や性格を考えて選んでください。夏ならスイカ割りをするのもおすすめです。遊ぶ際は、周りの迷惑にならないように気をつけながら楽しみましょう。
3. 事故やケガに注意する
野外では以下のように、思わぬ場所やシチュエーションで危険があります。
・はしゃいで転んで怪我
・川遊びでは流される危険
・迷子
・虫刺され
事故やケガにつながることもあるので、子どもにしっかり目を配ってくださいね。網やバーベキューの道具に触れて火傷やケガをする可能性もあるので、気をつけましょう。夏のバーベキューでは熱中症にも注意が必要です。こまめな水分補給を心がけてください。
・はしゃいで転んで怪我
・川遊びでは流される危険
・迷子
・虫刺され
事故やケガにつながることもあるので、子どもにしっかり目を配ってくださいね。網やバーベキューの道具に触れて火傷やケガをする可能性もあるので、気をつけましょう。夏のバーベキューでは熱中症にも注意が必要です。こまめな水分補給を心がけてください。
こちらの記事では、蚊よけ対策について解説しています。
必要なものをしっかり用意してバーベキューを楽しもう
バーベキューは大人も子どもも楽しめるアウトドアレジャーです。最近では道具一式をレンタルできるアウトドア施設もあり、より気軽にバーベキューを楽しめます。
バーベキューの食材や道具を揃える時はShufoo!(シュフー)で最寄りのスーパーやホームセンターのチラシをチェックしてみましょう。