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帰省時のパッキングのコツ5選!基本&子連れ用持ち物チェックリストも紹介

帰省時のパッキングのコツ5選!基本&子連れ用持ち物チェックリストも紹介

帰省時には荷物をできるだけコンパクトにパッキングするのが、快適な移動のコツ。3泊以上ならスーツケースを利用するなど、日数や交通手段に合わせてパッキング方法を変えると、よりスムーズです。帰省や旅行準備に役立つパッキングのコツや、基本・子連れ用の持ち物チェックリストを紹介します。

【基本】帰省をもっとスマートに!パッキングのコツ3選

スーツケースに荷物を詰める女性
帰省など旅行時の荷物はできるだけ少なくまとめて、スマートに移動したいもの。着替えの量を見直したり、化粧品は詰め替えたりすると荷物がコンパクトになります。取り出す時にもたつかないよう、目的別に荷物を分けてパッキングするのもおすすめです。

①着替えの量をできるだけ減らす

パッキングの一番のポイントは、着替えの量を減らすこと。かさばる着替えの量を減らせば荷物がコンパクトになります。下着は必要な日数分を入れ、トップスやボトムスは着回せる服を選ぶと良いでしょう。アウターなど厚手の服は荷物に入れず、着て行くと荷物になりません。また、圧縮袋で衣類を小さくまとめる方法もあります。

②目的別に持ち物を分ける

荷物が多いと、移動中に中身を取り出そうとして、もたつくことが多くなります。移動用と帰省先用に持ち物を分け、ポーチや袋に入れておくと便利です。日数が多い場合は2日目用、3日目用と分けたり、家族旅行の場合は自分用と子ども用で分けたりする方法も。荷物の小分けにはジッパーバッグを使うと、中身が見えて分かりやすく重宝します。

③化粧品はボトルに詰め替える

普段使っている化粧水などをボトルごと持って行くと、荷物のかさが増して重くなる原因に。化粧品はサンプルを持って行くか、小さなボトルに詰め替えて量を減らしましょう。

【日数・交通手段別】帰省時の持ち物の量とパッキングのコツ2選

飛行機とスーツケース
帰省の日数や交通手段に合わせて、バッグも最適な物を選ぶとより移動がスムーズになります。長く帰省する場合や、公共交通機関で移動する場合はスーツケースが便利です。

【日数】3泊以上帰省するならスーツケースがおすすめ

帰省時に必要なバッグの容量は、1泊につき10リットルが目安。3泊4日以上の帰省だと荷物が多くなるので、持ち運びやすいスーツケースがおすすめです。行きの時点で空きスペースを作っておくと、帰りにお土産などの荷物が増えても持ち帰れます。
スーツケースのパッキングのコツは、車輪のある下側に衣類など重い物を入れ、上側に小物など軽い物を入れること。重い物を下にすることで安定します。仕切りのポケットにはティッシュやマスクなどの小物を入れましょう。
<泊数と容量の目安>
1~2泊 30L以下
3~4泊 31~45L
5~6泊 46~60L
一週間前後 61~80L
10日間以上 81L以上

【交通手段】運びやすさを意識してバッグを選ぶ

交通手段が飛行機や新幹線・電車なら、キャスター付きのスーツケースを使うと運びやすくなります。飛行機で短期間の帰省なら、機内持ち込みが可能なサイズにすると便利です。機内に持ち込みできる手荷物のサイズは航空会社や搭乗クラスで変わるので、利用する航空会社のWebサイトなどで確認を。
リュックやボストンバッグを使う場合は、背負ったり手で持ったりすることを考えて、重さに注意してパッキングしましょう。なお公共交通機関を使って帰省する場合、当日に使わない物を事前に送っておくとスムーズに移動できます。

帰省をする際の持ち物リスト

帰省する際の持ち物は、自分用のチェックリストを作って確認するようにしておくと、忘れ物を防げます。帰省時の持ち物チェックリストの一例を紹介するので、参考にしてみてください。

基本の持ち物リスト

チェックリストとドーナツとコーヒー
着替えや携帯電話といった必需品の他に、いざという時のための保険証や常備薬も忘れずに。ビニール袋があると、移動中に出たゴミを入れられるので便利です。
<基本の持ち物チェックリスト>
 □ 着替え(トップス・ボトムス)
 □ 下着・靴下
 □ パジャマ
 □ 運転免許証・保険証
 □ 携帯電話・充電器
 □ 洗面用具・タオル
 □ 常備薬
 □ 現金・クレジットカード
 □ 飛行機や新幹線のチケット
 □ ビニール袋

【基本の持ち物に追加】子連れの持ち物リスト

チャイルドシートに乗る子ども
子連れの帰省は荷物が多くなるので、おむつなどの消耗品は最低限持参し、あとは現地で調達すると良いでしょう。粉ミルクは個包装のスティックタイプにすると荷物を減らせます。
<子連れの持ち物チェックリスト>
 □ 着替え(多めに入れる)
 □ 上着
 □ おもちゃ
 □ おやつ・飲み物
 □ 母子手帳・お薬手帳
 □ 体温計
 □ ウェットティッシュ
 □ 絆創膏などの救急セット
 □ おむつ
 □ ミルク・離乳食
 □ 授乳用品
 □ 抱っこひも

【基本の持ち物に追加】シーン別の必需品

ノートパソコンとポケットWi-Fi
上記のリストで挙げた持ち物の他に、必要な物があれば追加します。帰省先で仕事をするならノートパソコンやポケットWi-Fi、法事があるなら数珠やふくさなどがいるでしょう。
<シーン別の必需品チェックリスト>
 □ ノートパソコン
 □ ポケットWi-Fi
 □ メガネ
 □ コンタクトレンズ
 □ コンタクトレンズ用品
 □ 化粧品・日焼け止め
 □ 生理用品
 □ 数珠・ふくさ など

帰省をする際にあると便利な物/意外と使わない物

帰省の際には、大画面で地図や動画が見られるタブレットがあると便利。また、持って行っても意外と使わない物もあるので、チェックして荷物を減らしてみましょう。

あると便利な物

地図が表示されたタブレットを持つ人
<タブレット>
長時間移動するならタブレットを持って行くと活躍します。スマートフォンよりも画面が大きいので、広範囲の地図も見やすく移動が快適に。動画を見て暇つぶしにも使えます。子連れの場合は、子ども向けのアニメやアプリで興味を惹けます。自宅のWi-Fi環境で動画をダウンロードしておけば、オフライン環境でも鑑賞可能です。
<手土産>
お土産はいらないよと言われていても、感謝の気持ちを表すためにちょっとした手土産を準備しておくと良いかもしれません。お菓子や食品、他には子どもの写真を持って行くのもおすすめです。スマホアプリで作成できるフォトアルバムも喜ばれるでしょう。
<エコバッグ>
現地で荷物が増えた時のために入れておくと便利です。

意外と使わない物

傘を持つ少女
<必要以上の着替え>
日数分以上の着替えは意外と使いません。帰省先で洗濯すれば、長期の帰省でも3~4日分の着替えで足りることが多くあります。
<雨具>
傘やカッパなどの雨具はかさばり、使わない可能性もあります。雨が降るかどうか分からない場合は、持って行かずに帰省先で調達するか、実家で借りると良いでしょう。
<本>
暇つぶし用に本を準備しても、案外忙しくて読めないことも。重さもあるので置いて行ったほうが無難です。

帰省時のパッキングのコツを覚えて快適に移動しよう

スーツケースを持つ子ども達
帰省時は、かさばる衣類や化粧品の量を減らすのがスマートなパッキングのコツ。帰省の日数や交通手段に合わせてバッグや詰め方を変えると、よりスムーズに移動できるでしょう。記事の内容も参考に、コンパクトな荷物で快適に帰省してみませんか。
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