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【クッキングシートの使い方】料理以外の家事に便利な使い道も!

【クッキングシートの使い方】料理以外の家事に便利な使い道も!

オーブン料理を作る時に重宝する、クッキングシート。実は、焦げ付き防止以外にも便利な使い方がたくさんあります。オーブン料理以外の調理に使う他、家事のプチストレス解消ワザや、アイロンの当て布の代用、ラッピングなど、アイデア次第でいろいろ使えて便利です。知っていればきっと役に立つ、クッキングシートを活用する方法を紹介します。

クッキングシートの基本の使い方と注意点

クッキングシートを敷き野菜と肉をのせたオーブンの天板
クッキングシートは、オーブンシートやベーキングシートと呼ばれることもあり、オーブン料理の必需品です。まずは一般的なクッキングシートの使用方法や注意点についておさらいしましょう。

基本の使い方:天板に敷いてオーブン料理のこびりつきを防ぐ

クッキングシートは、オーブンで料理やお菓子を焼く時に、天板やケーキの焼き型に敷いて使います。こびりつきが防げて、食材がきれいに取り出せるのがメリットです。紙の両面にシリコン樹脂やテフロン加工がされ、熱や油、水にも強い特徴があります。また、オーブンだけでなく、フライパンやホットプレートでも使用できます。

注意点:耐熱温度に注意する

クッキングシートはオーブン調理に使えますが、オーブントースターや直火での使用には注意が必要です。クッキングシートの耐熱温度は250度のものが多く、オーブントースターの熱源や直火に触れると250度以上になってしまうことも。熱くなりすぎて燃え移ったり、変質したりする可能性もあるので、熱源にオーブンシートが触れないように気を付けましょう。使用時は目を離さないなどの注意が必要です。

クッキングシートの使い方【料理がしやすくなる】

クッキングシートは普段の料理でも、焼き物や蒸し料理など、使い道が多いアイテムです。鍋にくっつくのを防いだり、味が染みやすくなったりと役立ちます。ここでは、クッキングシートを料理で使う方法を紹介します。

フライパンに敷く

クッキングシートを敷いてサンマを置いたフライパン
フライパンに敷いて焦げ付きを防ぎます。肉や魚料理、餃子などがフライパンにこびりつかず、きれいに取り出せます。通常のフライパン調理では、焦げ付き防止に油をひきますが、クッキングシートを使えば油をひかなくてもくっつかなくなる上に、カロリーも抑えられてヘルシーです。フライパンからはみ出ると燃える可能性があるため、写真のようにフライパンのサイズに合わせて丸くカットして使います。

蒸し料理を作る

クッキングシートを使った魚の蒸し料理
クッキングシートは蒸気を通す特徴があり、それにより蒸し料理がうまく仕上がります。適度に蒸気を逃がすので、ラップで包んで加熱した時のようにべチャッっとしません。クッキングシートに食材を包み、蒸し器や電子レンジで加熱するだけで簡単です。

落とし蓋にする

クッキングペーパーで落とし蓋にした鍋
クッキングシートには蒸気を通し、液体は通しにくいという性質があります。落とし蓋に使うと、食材に密着して味がつきやすくなります。落とし蓋を使うと煮汁の蒸発を防げ、少ない煮汁でムラなく煮付けられるというメリットも。落とし蓋にはアルミホイルも使えますが、クッキングシートのほうがより味が染み込みやすいです。

クッキングシートの使い方【料理のプチストレスを解消】

ダイコンやショウガをすりおろす際、おろし器に繊維が絡みついたり、バターを切る時に包丁にくっついてしまったりと、一つ一つは小さいけれど、家事でストレスになっていることってありませんか?このような家事のプチストレスを解消する、クッキングシートの使い方を紹介します。

おろし器が洗いやすくなる

クッキングシートを敷いて大根おろしをする人の手
おろし器の上にクッキングシートを敷いて、ダイコンやショウガなどをすりおろすと、おろし器に野菜の繊維が絡むことなく便利です。おろし器を使った際、繊維などがくっついて洗いにくいことがありますが、この方法なら繊維がおろし器に絡みません。
穴のあいたおろし器にも、穴のないおろし金にも使える方法で、軽い力ですりおろせるのが嬉しいポイントです。ただし、力を入れすぎたり、大量にすりおろそうとして何度もこすったりすると破れてしまいます。優しくこするようにし、大量にすりおろす時には途中でシートを変えるなど工夫しましょう。

バターを切る時に包丁にくっつかなくなる

クッキングシートを使ってバターを切る
クッキングシートを小さく切って包丁を包みバターを切るのもおすすめです。包丁にバターがくっついてしまうと取りにくく、洗うのも大変ですが、この方法ならくっつきません。バターを切ったらクッキングシートを残して、包丁の刃だけをそっと抜きます。そして、バターを取り出す時はクッキングシートごと引っ張れば良いので便利です。

おにぎりを握る時に手が熱くなりにくい

お皿に並んだ3個のおにぎり
炊きたてのご飯を握る時、クッキングシートならラップを使うより熱く感じません。また、たくさんのおにぎりを握る際、ラップをいちいち出して使うよりも効率が良いです。クッキングシートには耐久性があるので、1枚で何個も作れます。可愛い柄のクッキングシートもあるので、お弁当などでラッピングに使うのもおすすめです。

クッキングシートの使い方【料理以外】

クッキングシートは料理以外でも、便利に使う方法があります。料理以外で家事に役立つアイデアを紹介します。お弁当のラッピングや、ホットケーキのお絵描きなど、子どもが喜びそうなものなので、休日などに実践してみてください。

アイロンの当て布

アイロンがけしたシャツと並ぶアイロン
洋服などのアイロンがけで、生地によって当て布が必要な場合、クッキングシートで代用できます。服の上にクッキングシートを乗せ、アイロンがけしましょう。クッキングシートには耐熱温度があるので、アイロンがその温度以下なら溶ける心配はありません。薄手のクッキングシートなら、当て布と違って服が透けるのでシワが見えやすく、シワを伸ばしやすいというメリットもあります。

サンドイッチやお菓子のラッピングに

クッキングシートで包まれたサンドイッチ
100均などでは可愛いデザインのクッキングシートが販売されています。お菓子やサンドイッチなどのラッピングに活躍するでしょう。直接、食材を包めるので手作りのお菓子をラッピングにも使えます。箱に入れる時に下に敷けば、お菓子などの油分や水分が箱に染み込むのを防ぐ役割も。
切り口が美しい「萌え断」サンドイッチを作る際にも、クッキングシートが活躍します。こちらの記事では写真入りで手順を紹介しているので、ぜひチェックしてみましょう。

写し絵をしたり、お絵描きホットケーキを作ったりする

顔が描かれたホットケーキ
クッキングシートは半透明なので、トレーシングペーパーの代わりとして好みのイラストや文字をなぞるのにも使えます。自分で一から書くのが難しいような絵も写し取れるので、子どものお絵描きグッズにも活用できます。
これを応用してお絵描きホットケーキを作ってみましょう。焼き上がると、クッキングシートからするっと取れます。絵柄が反転するので、文字などを書く際は下絵を裏返すのを忘れずに。
【お絵描きホットケーキの作り方】
1. 好みの絵の上にクッキングシートをのせる
2. ココアパウダーなどで色を付けた生地を、先を細めにカットした絞り袋や細口のボトルなどに入れて、クッキングシートに写し書きする
3. 2.をクッキングシートごとフライパンやホットプレートに乗せて加熱する
4. 生地の表面が乾いてきたら、その上に、色のついていない生地をさらに流して焼く

クッキングシートの使い方はいろいろ!料理や家事に活用しよう

クッキングシートで蒸した肉と野菜
料理の時に役立つクッキングシートですが、それ以外にも料理のプチストレスを解消したり、ラッピングに使えたりと、用途はさまざま。思いついた時にサッと使えて便利です。ぜひ、1つ家にストックしておいてはいかがでしょうか。
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