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栄養と一緒に水分補給!おいしいスイカの選び方や切り方のアイデア

栄養と一緒に水分補給!おいしいスイカの選び方や切り方のアイデア

「夏の果実の王様」として親しまれているスイカには、おいしいだけでなく夏バテ対策や美容効果が期待できる栄養素が含まれています。この記事では、甘いスイカの選び方や切り方・食べ方も紹介します。さらに、スイカの状態によって異なる保存方法や消費期限も解説!旬のスイカをおいしく食べて、夏を乗り越えましょう。

夏の風物詩!スイカに含まれる栄養素

みずみずしいスイカ
「夏の果実の王様」と呼ばれるスイカには、美容・健康効果が見込まれる身体に嬉しい栄養素が含まれています。ここでは夏の風物詩であるスイカの栄養素を解説します。

むくみ改善が期待できる「シトルリン」

スイカにはシトルリンというアミノ酸が豊富に含まれています。シトルリンの由来は、スイカの学名である「Citrullus vulgaris」から。皮の白い部分に含まれ、血流を良くして、むくみを改善する効果が期待できます。特に手足のむくみに良いとされています。

夏バテ対策に「カリウム」

カリウムはミネラルの一種で、スイカの種や果肉に多く含まれる成分です。これは体内の水分や血圧の安定などにも関わるもので、不足するとだるさや食欲不振を引き起こします。そのため、スイカでカリウムを摂取すれば夏バテ解消の効果が見込めます。スイカは食べやすいので、食欲がない時にもおすすめです。

美容に嬉しい「ビタミンC」

ビタミンCは、シミの原因であるメラニン色素の形成を抑える効果が期待できます。また肌の弾力性を保つコラーゲン繊維の合成に関与する重要な成分でもあります。美白を意識している人や、シワを予防したい人におすすめしたい成分のひとつです。

効率的に栄養補給!甘いスイカの選び方

甘いスイカを選んで、旬の味を楽しみましょう!スイカは買ってから1週間以内に食べるのがおすすめです。

1玉まるごと:縞模様・ツル・ヘソをチェック!

1玉のスイカ
スイカを1玉まるごと選ぶ際は、以下のポイントをチェックして選んでみてください。
<縞模様>
緑と黒の境目がはっきりしていて、なおかつ黒い縞部分がデコボコしているものは、新鮮で、甘く食べ頃になっているサイン。
<ツル>
完熟した甘いスイカは、ツルの付け根が窪んで周りが盛り上がっています。あわせてツルが緑色のものは鮮度が良い証拠です。
<ヘソ>
スイカのヘタの反対側、底の部分にあるヘソは、花の咲いた跡です。ここが大きいものが完熟スイカの目印です。

カットスイカ:果肉と種の色、切り口をチェック!

スイカをカットする人
次に、カットされているスイカで甘いものを選ぶ際のポイントを紹介します。果肉や種の色などで、おいしいかを見極めましょう。
<果肉の色>
フレッシュな赤色をしたスイカは新鮮で甘いです。
<種の色>
黒い種が多いものがおすすめ。白い種が多いスイカは未熟な可能性があります。
<切り口>
切り口が崩れておらず、きれいなものが新鮮で甘いスイカです。切り口が崩れているスイカは、カットしてから時間が経ってしまっている場合があります。

【知らなきゃ損!?】裏技的スイカの切り方アイデア3選

ここでは、さまざまなスイカの切り方のアイデアを紹介します。手や口が汚れにくい切り方や、種が簡単に取り除ける切り方もありますので、試してみてください。

1. 甘みを均一にする切り方

スイカが小玉か大玉かにかかわらず、均等な甘み・サイズにカットできる切り方を紹介します。スイカは中心部分が一番甘いので、中心部分が均等に行きわたるようにカットすると、よりおいしく食べられます。
<甘みを均一にする切り方>
1. スイカのツルがある部分を上にして、縦半分に切る
2. 縞模様に沿って、さらに縦半分に切る(1/4サイズにする)
3. 1/4サイズに切ったスイカを、横半分に切る
4. そこから縞模様に沿って3等分にする

2. 手や服が汚れにくく食べやすい切り方

スティック状に切られたスイカ
パーティーでも、子どもに喜ばれる、手や服が汚れにくいスイカの切り方を紹介します。スティック状なので掴みやすく、口を大きく開ける必要が無いので口周りが汚れにくいメリットも。見た目もかわいく、凍らせてもおいしいです。
<手や服が汚れにくく食べやすい切り方>
1. スイカを横にして、縞模様に対して垂直に半分に切る
2. 半分になったスイカをひっくり返し(皮を上にする)、端の方から水平に等間隔で切っていく
3. その切った線に垂直になるよう、再度端の方から切っていき完成

3. 種が気にならない切り方

種が取りやすいスイカの切り方
種のある部分が、切り口の表面に出てくるスイカの切り方を紹介します。種は放射線状に12列に並んでいる場合が多いです。そのため、スイカの断面を見て種が多いところに沿って12等分にすると、種が取り出しやすくなります。この切り方でも甘さが均等になるのでおすすめです。
<種が取りやすい切り方>
1.スイカを横にして、縞模様に対して垂直に半分に切る
2.切った断面の種がある部分に包丁を入れ、12等分にホールケーキをカットするように切る
3.指や箸で表面の種をぽろぽろと落として完成

スイカの栄養を余すことなく摂取!3つの調理法

ここでは、栄養を逃さずスイカを楽しめるおいしい食べ方を紹介します。皮や種も、工夫すればおいしく食べられますよ!

1. 夏場の水分補給に!「スイカまるごとジュース」

スイカを使ったジュース
スイカは90%が水分なので、夏場の水分補給にぴったりです。スイカの種を取り除いて果肉を潰せば、ほど良い甘みでさっぱりとしたジュースに。ジューサーなどがなくても、すりおろし器や手で絞っても作れます。暑い季節に積極的に摂取したい栄養を、スイカジュースで補いましょう。

2. ご飯のお供に「スイカの皮の漬物」

スイカの皮の漬物
むくみ改善が期待できる栄養成分、シトルリンはスイカの皮にたっぷり含まれています。表面の緑色の部分を取り除き、白い部分で漬物を作ってみてはいかがでしょう。果肉の赤い色を少し残しておくと、見た目もキレイです。浅漬け、ぬか漬け、ピクルスなどの定番漬物の他、ゴマ+酢、醤油+酢などで漬けるアレンジも楽しめます。

3. スイカの種で作る「おつまみスナック」

スイカの種
中国ではスイカを種まで食べる文化があり、おつまみやスナック菓子としてもポピュラーです。作り方は簡単で、乾燥させたスイカの種をフライパンで炒って、塩を振れば完成です。黒い皮をむいて中の白い部分だけ食べてください。香ばしくてナッツのような味で、夏バテやむくみ改善も期待できる栄養たっぷりのおつまみです。

スイカをおいしく食べるための保存方法

おいしく保存されたスイカ
ここではスイカをおいしく食べるための保存方法や消費期限を紹介します。なお厚生労働省の「食事バランスガイド」によれば、1日に食べるスイカの目安量は2切れ。甘いスイカはおいしいですが、他の食べ物もバランス良く食べるように心がけたいですね。なおスイカは追熟しないので、収穫したてが一番の食べ頃です。買ってきたスイカはなるべく早く、おいしいうちに食べましょう。

1玉まるごと保存:約2週間~1カ月

スイカを保存するのに最適な温度は10℃~15℃。1玉のままなら風通しが良く涼しい日陰で、約2週間~1カ月ほど常温保存が可能です。食べる時は、2~3時間前から冷蔵庫で冷やすとおいしく食べられるのでおすすめです。

カットして冷蔵保存:約2~3日

カットしてあるスイカを保存する場合は、切り口をしっかりとラップで包み、空気に触れないように野菜室で保存してください。カットした状態では約2〜3日の保存が可能です。

1口サイズにカットして冷凍保存:約1~2カ月程度

スイカを冷凍するなら1口サイズに切り、保存袋に入れて冷凍庫へ。大きさや数にもよりますが、冷凍庫から出して10分ほど室温におけば半解凍状態になり、シャーベットのようなシャリシャリ食感を楽しめます。カットしたスイカは、冷凍庫で約1~2ヵ月保存できます。

おいしいスイカを食べて栄養や水分を補給しよう

スイカを食べる家族
スイカは90%が水分ですが、夏バテ対策や美容に嬉しい栄養分が含まれています。自分好みの切り方、食べ方をいろいろ探してみてくださいね。
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