お札の入れ方はどれがベスト?財布の使い方を見直して金運アップを目指そう!
「財布が張る(春)」になぞらえ、春に財布を新調するのは縁起が良いと言われます。新しい財布の金運を高めるには「お札の入れ方」が肝心。財布の中身がきれいに整頓されていれば、いつも気持ち良く使えるでしょう。風水の世界で金運アップに効果があると言われるお札の入れ方や、金運が上がりやすい財布の特徴、使い方などを紹介します。
運気アップにつながる!お札の入れ方3ポイント
風水の世界では、財布へのお札の入れ方は金運に影響を与えると言われています。まずは、運気を上げるお札の入れ方を見ていきましょう。
1. お札の向きを揃える
お札は上向きが良いという説や、あるいは下向きが良いという説を聞いたことがあるかもしれません。風水の世界では、お札の向きには重要な意味があると考えられています。実用面も考慮して、自分が良いと思える向きに揃えるようにしましょう。なお、どちらの向きにする場合も、お札の裏表を一定に揃えましょう。
<お札を上向きに入れる>
お札に書かれている肖像画の頭部分を上にした入れ方。お金が出て行っても、世の中を回ってまた自分に戻ってくると考えられています。財布内の金額が見やすいので、いくら入っているか確認しやすいといった実用性のメリットもあります。
お札に書かれている肖像画の頭部分を上にした入れ方。お金が出て行っても、世の中を回ってまた自分に戻ってくると考えられています。財布内の金額が見やすいので、いくら入っているか確認しやすいといった実用性のメリットもあります。
<お札を下向きに入れる>
お札の肖像画が財布の底面にある状態です。風水ではお金が出て行きにくく貯まりやすくなると言われています。ただし、実用面では金額が確認しにくくなるデメリットもあります。
お札の肖像画が財布の底面にある状態です。風水ではお金が出て行きにくく貯まりやすくなると言われています。ただし、実用面では金額が確認しにくくなるデメリットもあります。
2. お札を種類ごとに揃え、金額が高いお札は内側に
お札が種類ごとに揃って入っていると、いくら入っているかが一目で分かります。また、お金を入れる順番も金運を上げることにつながるかもしれません。風水では金額が大きい方がパワーが強いため、「一万円、五千円、千円」と順番通りに並んでいるとお金が貯まりやすくなると言われています。金額が高いお札を財布の内側に、金額が低いお札は外側に入れると良いとされています。
3. お札を折らないように入れる
お札を丁寧に扱うと、お金が貯まりやすくなると言われます。「お金は天下の回りもの」という言葉があるように、お金は常に人の間を巡っているものです。出て行ったお金は回り回って、いつかは自分の元へ帰って来ると言われています。一度出て行ったお札がまた戻ってきてくれるよう、お札はきれいな状態で保管しておくのが理想です。
そういう意味では、お札を折らずに入れられる長財布が良いでしょう。風水では、二つ折りや三つ折りの財布はお札に折り目が付くため、お金を大切にする意識が低くなると考えられているようです。最近では比較的小さな財布でも、スペースにゆとりを設け、お札を折らずに入れられるタイプも登場しています。また、メインを長財布にし、サブとしてミニ財布を併用することは風水的にも良い使い方です。
金運が上がりやすい財布の特徴3つ
お札を入れる器となる財布自体も、金運に影響を与えると信じられています。ここでは、金運が上がりやすい財布の特徴を紹介します。
1. ダメージがなくきれいな状態である
大切なお金を入れておく財布は、きれいな状態を保つのが基本。一説では「財布の寿命は1000日」とされているため、3年前後が替え時です。ちょっとした汚れや傷などは修理に出したり、お手入れをしたりするときれいな状態を保てます。
革製の財布なら自宅での定期的なお手入れや、専門店でのクリーニングに出すのがおすすめです。角がスレている、革が劣化している、ファスナーが破損しているなどのダメージがある場合は、財布の買い替え時です。
2. 新札が入っている
古いお札は、さまざまな人の手に渡ったために厄が付いているという考え方があります。また、状態の悪いお札も避けた方が良いでしょう。新札は無垢で汚れがないため使う時も気持ちよく、悪い影響を受けにくいとされています。お金を丁寧に扱うこともポイントなので、シワシワのお札はアイロンなどでシワを伸ばして、きれいな状態に戻すのが理想的です。もしお札が破れていたら、銀行で交換してもらえます。
3. レシートや領収書が入っていない
レシートや領収書でパンパンになった財布は金運を下げるという説もあります。レシートはお金を使った証であり、風水上良くないものです。受け取ったレシートはできるだけ早く財布から出し、保管する場所を決めておきましょう。また、クーポン券は割引を行うもので、お金とは性質が異なるものです。そのため、クーポン券も財布とは別の場所に収納するようにします。
金運を上げる財布の使い方
金運を上げるために、普段の財布の使い方を見直すのも一つの方法です。ここでは、金運を上げるための財布の使い方を紹介します。財布の使い方を見直し、金運アップを目指しましょう。
使用頻度の低いカードを入れない
財布の中は常に整理整頓された状態にしておくのが理想的です。使用頻度の低いカードやポイントカードなどは、ずっと財布に入れておくのではなく自宅で保管しましょう。財布の中には、必要なカードのみを厳選して入れておくようにします。
ポイントカードはクーポン券と同じく割引につながるものであり、お札とは反対の性格を持つため入れ過ぎには注意してください。よく使うポイントカードが多いなら、財布とは別にカードケースなどを使うのがおすすめです。
なるべくたくさんのお札を入れておく
お金はお金に引き寄せられるため、財布の中には多めにお金を入れておくと運気がアップしやすいと考えられています。財布の値段と同じくらいの金額は、最低限入れておきましょう。難しい場合は、次に紹介する金運を高めるアイテムを財布に入れてみるのも良いかもしれません。
金運を高めるアイテムを入れる
金運を上げるアイテムを一つ財布に入れておくのも手です。お守りを入れる場合は、金運か仕事運の向上が期待されるものを入れます。複数入れるのではなく、一つだけに絞るのがポイントです。
上の写真にある100万円を束ねた紙「帯封(おびふう)」は、お金が降ってくる開運アイテムと考えられています。手に入れたらぜひ財布に入れてみてください。帯封はかさばりにくく、お財布に入れやすいといったメリットも。
他にも、財布の内側に金運効果の高い色(ゴールド、黄色系)が使われているものは、大きな金運パワーがあるとされています。財布の内側に効果的な色が使われていない場合は、ゴールドや黄色の紙を財布に入れておくと金運アップが期待できます。
新しい財布を使い始める時のポイント
新しい財布に買い替えたら、使い始める時にも風水を意識してみると良いかもしれません。財布を使い始める際のポイントをチェックしていきましょう。
新しい財布を使い始めるのは吉日がおすすめ
財布を使い始める日は、縁起の良い吉日がおすすめです。以下、代表的な吉日を一覧で紹介します。なお日付の前に「※」があるのは「不成就日(ふじょうじゅび)」で、これは「何事も成就しない日」と言われる凶日(きょうじつ)です。この日と吉日が重なると、開運効果が薄れるとされています。財布を使い始める日には、不成就日と重ならない吉日を選びましょう。
<天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)>
一年の暦で最も良い大吉日で、この日に始める事柄は成功すると言われ、財布の使い始めにも適しています。天赦日は、一年に5~6日しかありません。
一年の暦で最も良い大吉日で、この日に始める事柄は成功すると言われ、財布の使い始めにも適しています。天赦日は、一年に5~6日しかありません。
<2023年の天赦日>
1月 | 6日(金) |
3月 | 21日(火・祝) |
6月 | 5日(月) |
8月 | 4日(金)、※18日(金) |
10月 | 17日(火) |
<一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)>
小さなものでも大きく成長するという意味から、お金が何倍にも増えるとされる吉日です。正に財布の購入や使い始めにうってつけの日と言えるでしょう。他の吉日と重なると、さらに効果が倍増すると考えられています。
小さなものでも大きく成長するという意味から、お金が何倍にも増えるとされる吉日です。正に財布の購入や使い始めにうってつけの日と言えるでしょう。他の吉日と重なると、さらに効果が倍増すると考えられています。
<2023年の一粒万倍日>
1月 | ※5日(木)、6日(金)、9日(月・祝)、18日(水)、※21日(土)、30日(月) |
2月 | 2日(木)、5日(日)、12日(日)、※17日(金)、24日(金) |
3月 | 1日(水)、※9日(木)、16日(木)、21日(火・祝)、28日(火) |
4月 | 2日(日)、12日(水)、15日(土)、24日(月)、27日(木) |
5月 | 9日(火)、10日(水)、21日(日)、22日(月) |
6月 | 2日(金)、3日(土)、※16日(金)、17日(土)、28日(水)、29日(木) |
7月 | 11日(火)、14日(金)、※23日(日)、26日(水) |
8月 | 4日(金)、7日(月)、10日(木)、17日(木)、22日(火)、29日(火) |
9月 | ※3日(日)、※11日(月)、18日(月・祝)、23日(土・祝)、30日(土) |
10月 | 5日(木)、※15日(日)、18日(水)、27日(金)、30日(月) |
11月 | 11日(土)、12日(日)、23日(木・祝)、※24日(金) |
12月 | 5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)、19日(火)、20日(水)、31日(日) |
<寅の日(とらのひ)>
12日に1回巡ってくる日で、お金を使っても戻ってくると考えられている吉日です。
12日に1回巡ってくる日で、お金を使っても戻ってくると考えられている吉日です。
<2023年の寅の日>
1月 | 8日(日)、20日(金) |
2月 | ※1日(水)、13日(月)、25日(土) |
3月 | ※9日(木)、21日(火・祝) |
4月 | 2日(日)、14日(金)、26日(水) |
5月 | 8日(月)、20日(土) |
6月 | 1日(木)、13日(火)、25日(日) |
7月 | 7日(金)、19日(水)、※31日(月) |
8月 | 12日(土)、24日(木) |
9月 | 5日(火)、17日(日)、29日(金) |
10月 | 11日(水)、※23日(月) |
11月 | 4日(土)、※16日(木)、28日(火) |
12月 | ※10日(日)、22日(金) |
<巳の日(みのひ)>
金運の神様である弁財天の使いの蛇が、お金にまつわる願いを届けてくれる日と言われています。
金運の神様である弁財天の使いの蛇が、お金にまつわる願いを届けてくれる日と言われています。
<2023年の巳の日>
1月 | 23日(月) |
2月 | 4日(土)、16日(木)、28日(火) |
3月 | 24日(金) |
4月 | 5日(水)、17日(月)、29日(土・祝) |
5月 | ※23日(火) |
6月 | 4日(日)、※16日(金)、※28日(水) |
7月 | 22日(土) |
8月 | 3日(木)、15日(火)、27日(日) |
9月 | 20日(水) |
10月 | ※2日(月)、14日(土)、26日(木) |
11月 | 19日(日) |
12月 | 1日(金)、13日(水)、※25日(月) |
さらに、六輝(六曜)や月の満ち欠け、西洋占星術から算出した、2023年の最強開運日はこちらの記事もチェック!
新しい財布は9日間寝かせてから使う
新しい財布はすぐに使わず、お金を入れてから寝かせると金運がアップすると言われています。寝かせる理由は、財布にお金を認識してもらい、お金が出て行ってもまた戻ってくるように定着させるためです。
<財布を寝かせる時のポイント>
- 新札の1万円を入れる(金額は多ければ多いほど良い)
- 7日〜14日ほど寝かせる。縁起の良い数字「9」にちなんで9日間がおすすめ
- 寝かせる時は、お金が好むとされている北の方角にあるタンスや引き出しの中に置く
- 火はお金を燃やすという風水の考えから、台所や火器の近くは避ける
- お金が好むとされる暗くて静かで、整った場所で寝かせる
お札の入れ方や財布の使い方を見直して金運を高めよう
普段何気なく入れているお札の入れ方を見直すと、金運が上がるかもしれません。お札や財布を丁寧に扱い、お金に好まれる環境を作ってみてはいかがでしょうか。財布の中をきれいに整えると、お金の管理もしやすくなります。
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