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マスキングテープ活用法|おしゃれな貼り方や意外な使い方までアイデアいろいろ

マスキングテープ活用法|おしゃれな貼り方や意外な使い方までアイデアいろいろ

100均などでも手軽に買えて種類も豊富なマスキングテープ。「マステ」の愛称でおなじみですが、意外な活用法はあまり知られていないかもしれません。マスキングテープの基礎知識からおしゃれな活用法のほか、意外な活用法や使うときの注意点を紹介します。

マスキングテープの基本知識

カラフルなマスキングテープ
「一家にひとつ」といっても過言ではない、マスキングテープ。まずはその基礎知識を紹介します。

マスキングテープとは

マスキングテープとは、元は塗装の際に塗料の色がはみ出て他に色が付くのを防ぐための保護用テープでした。マスキングとは「おおい隠すこと」を意味する英語 "masking"から来ています。マスキングテープは粘着力が弱いので、仮止め用としても広く使われてきました。近年、貼り直しをしやすいことから、デコレーションアイテムとしても注目され、豊富なデザインのマスキングテープが販売されています。

マスキングテープの素材

誕生当初のマスキングテープはおもに紙製でしたが、今では紙の他、布、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルといったさまざまな素材で作られています。また、塗装用やシーリング用、ラッピング用、インテリア用など多くの種類、サイズのマスキングテープが販売されています。

マスキングテープのおしゃれな活用法

続いて、マスキングテープの活用法を説明します。マスキングテープには種類も多く、最近ではデザイン性の高いデコレーション用としても多く販売されています。何に使うかを考えて、マスキングテープを選びましょう。

1. ノートやスケジュール帳のデコレーション

マスキングテープでデコったスケジュール帳
マスキングテープをおしゃれに貼って、ノートやスケジュール帳をデコレーションする方も多いです。通常マスキングテープは表面がつるつるしていて油性ペンでないと文字が書けませんが、水性ペン対応のマスキングテープもあります。お気に入りのマスキングテープがあれば、シンプルな手帳も華やかな雰囲気に変わります。
<マスキングテープのおしゃれな貼り方の例>
・数字がデザインされたマスキングテープで日付をアレンジ
・柄をカットしてフレークシールとしてアレンジ
・書いた文字の間をテープで区切ってレイアウトをアレンジ

2. 保存容器や収納のラベリング

粘着力が弱くて貼り替えやすいマスキングテープは、調味料や食材の保存容器や収納のラベリングにおすすめです。カラフルなマスキングテープでラベリングをすれば、シンプルな瓶や保存容器もかわいくなり、中身がすぐに分かるので便利。また、リビングや洗面所の引き出し収納をラベリングすると、家族みんなに分かりやすく、収納場所も把握できます。収納の中身を変えても、マスキングテープなら簡単に貼り直しができるのも魅力です。
<マスキングテープを剝がれにくくする方法>
・事前に接着面をしっかり水拭きしてから乾拭きする
・貼った上から、ニスやマニュキュアのトップコートを塗る
ただし、ニスは一度塗るとやり直しがきかないので注意してください。テープ幅の広いタイプや、「インテリア用」と記載があるマスキングテープも剝がれにくくおすすめです。

3. アルバムや寄せ書きのアレンジ

マスキングテープを使ったアルバムのアレンジ
アルバムや大切な方に贈る寄せ書きも、マスキングテープを使うと華やかで手作り感のある演出ができます。ポピュラーなのは、写真をマスキングテープで貼ることでしょう。フレームのように写真をぐるりと囲ったり、斜めに貼ったりとアレンジは自由自在です。空いたスペースに、マスキングテープを貼るだけでも印象的に。
テープはそのまま貼っても良いですが、ちぎったり、パンチやはさみでカットしたりと工夫次第でオリジナル感を出せます。のりや両面テープでマスキングテープを貼ると、しっかり粘着して長持ちするのでアルバムや寄せ書きのアレンジにおすすめです。

4. ラッピング

マスキングテープを使ったラッピング
マスキングテープはラッピングにも活用可能です。お菓子のおすそ分けやちょっとしたプレゼントも、マスキングテープを貼るだけで、気持ちのこもった特別感を演出できます。紙製マスキングテープにメッセージを書き込んだり、メッセージ入りのマスキングテープを活用したりするのも良いでしょう。ワイヤーを組み合わせれば、オリジナルのラッピングタイも作れます。

マスキングテープの意外な活用法

ここからは、マスキングテープの意外な活用法を紹介します。思わず買ってしまったものの、使い道がなく、持て余していたマスキングテープを積極的に使ってみませんか。

1. 壁のデコレーション

壁のデコレーション
誕生日やクリスマスなどのイベントには壁をキャンバスにして、マスキングテープでデコレーション。カラフルなマスキングテープでかわいいツリーを描いたりと、簡単に華やかにできるのでおすすめです。さっと剥がせるマスキングテープなら、後片付けが楽なのも魅力です。

2. インテリアをアレンジ

コードにつけたタグ
マスキングテープはインテリアにも活用できます。無地やストライプのマスキングテープを使ってコードやケーブルのタグにしたり、無機質なスイッチカバーにデザイン性の高いマスキングテープを貼ったりするだけで、おしゃれにアレンジできます。マスキングテープを使えば、壁に穴を開けずにポスターや写真を飾れ、剥がしても跡が残りにくいので便利です。

3. 水回りの汚れ防止

マスキングを使った汚れ防止
撥水力のあるマスキングテープなら、水回りのゴムパッキンやコーキング部分の汚れ防止にも使えます。キッチンのシンクやガスコンロの隙間、洗面台や浴槽との壁の隙間は樹脂素材で埋められている(コーキング)ことが多い場所です。ゴムパッキンやコーキングされた部分はホコリや汚れが溜まりやすいのですが、クロスで簡単に拭いただけでは落ちにくく、壁の隅などは手が届きにくいので掃除もしにくい場所です。
マスキングテープをゴムパッキンやコーキング部分に貼っておけば、さっと拭くだけでホコリが取れ、汚れてもテープを貼りかえるだけでキレイをキープできます。100均には防カビもできるマスキングテープがあるので活用してみても。

マスキングテープを使う時の注意点

窓枠を掃除する手
便利な活用ができるマスキングテープですが、使用上の注意点もあります。粘着力の弱いマスキングテープは梱包には向きません。また、長期間貼りっぱなしにしないようにしましょう。

郵便物や梱包にマスキングテープは使わない

マスキングテープで郵便物の封をするのは避けましょう。配送の途中で剥がれて封が開いたり、他の郵便物とくっついてしまったりする可能性があります。
また、はがきにマスキングテープでデコレーションした場合も、そのままでは郵送中に剥がれる可能性があります。マスキングテープでデコレーションしたはがきは、封筒に入れて送るようにしましょう。

汚れ防止に使う場合は、ホコリを掃除してから貼る

汚れ防止にマスキングテープを使う場合は、貼りたい場所の汚れやホコリを取り除き、しっかり乾燥させておくことが大切です。濡れていたり、カビが生えていたりしたままで貼ると、テープ下の汚れやカビを広げてしまう危険性があります。長期間放置しすぎると、粘着面が劣化して剥がす時にのりが残ってしまう可能性があるため、定期的に貼りかえるのも忘れずに。

貼りたい場所の素材を確認する

マスキングテープを貼る前に、貼りたい場所の素材を確認しましょう。特に壁に貼る場合には、壁紙の素材に注意してください。壁紙には塩化ビニル、紙、繊維といった素材があります。紙と繊維製のものは粘着力が弱く、マスキングテープを剥がす時に一緒に剥がれてしまう可能性があるのでおすすめできません。
インテリアとして壁に貼るなら、時間が経っても剥がしやすく、紫外線による劣化も少ないアクリル系粘着剤を使ったマスキングテープがおすすめです。もし、マスキングテープを剥がして壁などにベタベタが残ってしまったら、こちらの記事で紹介している裏ワザを試してみてください。

マスキングテープの活用法はアイデア次第で無限大

マスキングテープでデコレーションする家族
デザインも種類も豊富なマスキングテープはデコレーションやラッピングだけではなく、インテリアや水回りの汚れ防止といった意外な活用法もあります。アイデア次第でいろいろな活用できるマスキングテープを楽しんでみませんか。
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