余った餃子のタネで簡単リメイク♪和風アレンジから弁当おかずまでレシピ9選
餃子のタネが余ったら、別の料理やお弁当のおかずなどにリメイクしてみませんか? 中華や韓国料理、和食、お弁当のおかずまでいろいろな料理に変身します。この記事では、余った餃子のタネのアレンジレシピ、保存期間や保存方法について紹介します。餃子を作る際は、あらかじめリメイク用に多めにタネを作っておくのもおすすめです。
餃子のタネが余っても大丈夫!
餃子のタネにはキャベツやニラ、豚肉など多くの具材が入っていて、しっかり下味も付いているのでアレンジも簡単です。中華料理だけではなく、和食や洋食、韓国風など使い道がたくさんあるので、別の料理やお弁当おかずにリメイクしてみましょう。
以下の記事では、基本的な餃子の作り方から上手な焼き方まで詳しく紹介しています。
餃子のタネを使ったリメイクレシピ|中華・韓国料理4選
餃子のタネは、中華や韓国料理のリメイクに活躍します。簡単に作れて、献立の一品に追加しやすいチヂミや中華スープ、お弁当に入れやすいきつね餃子を紹介します。
時短でおいしい「チヂミ」
具材たっぷりの餃子のタネを生地に混ぜて、簡単にチヂミを作りましょう。
<材料:2~4人前>
・餃子のタネ 150g
・卵 1個
・水 100cc
・薄力粉 大さじ5
・片栗粉 大さじ4
【タレ】
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・ごま油 大さじ1/2
・白いりごま 少々
・餃子のタネ 150g
・卵 1個
・水 100cc
・薄力粉 大さじ5
・片栗粉 大さじ4
【タレ】
・しょうゆ 大さじ2
・酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・ごま油 大さじ1/2
・白いりごま 少々
<作り方>
1. 卵、薄力粉、片栗粉を粉の塊がなくなるまで混ぜ、水を加えてさらに混ぜる
2. 均等に混ざったら、餃子のタネを入れて軽く混ぜる
3. よく熱したフライパンにごま油を薄く引いて、両面をしっかりと焼く
4. 焼き色が付いたら皿に盛る
5. タレの材料を混ぜ、チヂミにつけて食べる
1. 卵、薄力粉、片栗粉を粉の塊がなくなるまで混ぜ、水を加えてさらに混ぜる
2. 均等に混ざったら、餃子のタネを入れて軽く混ぜる
3. よく熱したフライパンにごま油を薄く引いて、両面をしっかりと焼く
4. 焼き色が付いたら皿に盛る
5. タレの材料を混ぜ、チヂミにつけて食べる
栄養満点「中華スープ」
餃子のタネを使えば、旨味とコクのある中華スープを作れます。野菜を加えて具だくさんにすると、さらに食べ応えが出ます。手軽に作れるので、忙しい日にもおすすめです。
<材料:2人前>
・餃子のタネ 150g
・水 400cc
・鶏ガラスープの素 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・ネギ 1/2本
・ニンジン 1/2本
・春雨 15g
・ごま油 少々
・餃子のタネ 150g
・水 400cc
・鶏ガラスープの素 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・ネギ 1/2本
・ニンジン 1/2本
・春雨 15g
・ごま油 少々
<作り方>
1. ネギは斜め切りに、ニンジンを薄切りにする
2. 鍋に水を入れて加熱し、ニンジン、丸めた餃子のタネを加えて煮る
4. 春雨を入れてやわらかくなるまで煮て、ネギを加える
4. 鶏ガラスープの素、しょうゆで味付けをする
5. 仕上げに風味付けのごま油を加え、器に盛る
1. ネギは斜め切りに、ニンジンを薄切りにする
2. 鍋に水を入れて加熱し、ニンジン、丸めた餃子のタネを加えて煮る
4. 春雨を入れてやわらかくなるまで煮て、ネギを加える
4. 鶏ガラスープの素、しょうゆで味付けをする
5. 仕上げに風味付けのごま油を加え、器に盛る
タネを詰めて焼くだけ「きつね餃子」
きつね餃子は、餃子の皮の代わりに油揚げで包む料理です。外はカリカリ、中はジューシーな餃子が楽しめます。
<材料:2人前>
・餃子のタネ 200g
・油揚げ 4枚
・ごま油 小さじ2
・水 50cc
・餃子のタネ 200g
・油揚げ 4枚
・ごま油 小さじ2
・水 50cc
<作り方>
1. 油揚げは熱湯をかけて油を抜き、キッチンペーパーで水気を取る
2. 油揚げの上に菜箸を置いて、コロコロと転がし開きやすくする
3. 半分にカットして袋状に開いたら、餃子のタネを8割ほど詰める
4. フライパンにごま油を引き中火で熱し、2を並べて両面焼く
5. 水を加えて5分ほど中火で蒸し焼きにする
6. 火が通ったら取り出し、斜め半分に切って皿に盛る
1. 油揚げは熱湯をかけて油を抜き、キッチンペーパーで水気を取る
2. 油揚げの上に菜箸を置いて、コロコロと転がし開きやすくする
3. 半分にカットして袋状に開いたら、餃子のタネを8割ほど詰める
4. フライパンにごま油を引き中火で熱し、2を並べて両面焼く
5. 水を加えて5分ほど中火で蒸し焼きにする
6. 火が通ったら取り出し、斜め半分に切って皿に盛る
食パンで包んでレンジでチン!「ミニ肉まん」
少しだけタネが余ったら加熱して、ミニサイズの肉まんを作ってみましょう。子どものおやつやお弁当のおかずにもぴったりです。
<材料:2人前>
・餃子のタネ 30g(大さじ2)
・食パン 2枚(8枚切り)
・餃子のタネ 30g(大さじ2)
・食パン 2枚(8枚切り)
<作り方>
1. 餃子のタネをフライパンで炒め、そぼろ状にする
2. 食パンの耳を切り落とし、片面に霧吹きで水を吹きかける
3. 広げたラップの上に、食パンの濡れたほうを下にして置き、中央部分に餃子のタネを乗せる
4. 食パンの四隅を中央に折りたたみ、ラップで茶巾のように包む
5. 皿に4を乗せて600Wの電子レンジで1分30秒加熱する
6. 温かいうちに形を整える
1. 餃子のタネをフライパンで炒め、そぼろ状にする
2. 食パンの耳を切り落とし、片面に霧吹きで水を吹きかける
3. 広げたラップの上に、食パンの濡れたほうを下にして置き、中央部分に餃子のタネを乗せる
4. 食パンの四隅を中央に折りたたみ、ラップで茶巾のように包む
5. 皿に4を乗せて600Wの電子レンジで1分30秒加熱する
6. 温かいうちに形を整える
厚切りの食パンを使う場合は、めん棒で伸ばしてから使うと成形しやすくなります。残ったパンの耳は揚げ焼きにして砂糖を振れば、おいしいおやつに変身。食パンを余すことなく使えるおすすめのレシピです。
餃子のタネを使ったリメイクレシピ|和風3選
続いて、餃子のタネを使った和風のリメイクレシピを紹介します。
アレンジ広がる「つくね」
餃子のタネで作るつくねは、チーズを乗せたり、あんをかけたりさまざまなリメイクができます。
<材料:2人前>
・餃子のタネ 120g
・ごま油 適量
・白ごま 適量
(A)
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・酒 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・餃子のタネ 120g
・ごま油 適量
・白ごま 適量
(A)
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・酒 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
<作り方>
1. フライパンを熱して、ごま油を引く
2. お好みの大きさにした餃子のタネを1に並べて両面を焼く
3. 弱火にして混ぜ合わせたAを入れて絡め、照りが出たら火を止める
4. 皿に盛り白ごまを振りかける
1. フライパンを熱して、ごま油を引く
2. お好みの大きさにした餃子のタネを1に並べて両面を焼く
3. 弱火にして混ぜ合わせたAを入れて絡め、照りが出たら火を止める
4. 皿に盛り白ごまを振りかける
お弁当のおかずに「メンチカツ」
餃子のタネから作ったメンチカツは、味が付いているのでソースがなくても食べられます。お弁当のおかずにもぴったりです。
<材料:2人前>
・餃子のタネ 250g
・小麦粉 適量
・卵 1個
・パン粉 適量
・餃子のタネ 250g
・小麦粉 適量
・卵 1個
・パン粉 適量
<作り方>
1. 餃子のタネを小判型に整える
2. 小麦粉を振って、溶き卵、パン粉の順に1を付ける
3. 170℃に熱した油に入れ、両面がきつね色になるまで揚げたら皿に盛る
1. 餃子のタネを小判型に整える
2. 小麦粉を振って、溶き卵、パン粉の順に1を付ける
3. 170℃に熱した油に入れ、両面がきつね色になるまで揚げたら皿に盛る
冷凍餃子でも作れる「ピーマンの肉詰め」
冷蔵庫にピーマンがあったら、ぜひ作ってほしいレシピです。ピーマンの中に冷凍やチルドの餃子をそのまま入れて焼いても、おいしく作れます。
<材料:2人前>
・餃子のタネ 100g
・ピーマン 3個
・片栗粉 適量
(A)
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・餃子のタネ 100g
・ピーマン 3個
・片栗粉 適量
(A)
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
<作り方>
1. ピーマンを半分に切ってヘタとタネを取り除く
2. 1に餃子のタネを詰めて薄く片栗粉を振りかける
3. フライパンにサラダ油を加えて熱したら、蓋をして弱火で両面に火が通るまで焼く
4. フライパンに(A)を入れて絡めたら皿に盛る
1. ピーマンを半分に切ってヘタとタネを取り除く
2. 1に餃子のタネを詰めて薄く片栗粉を振りかける
3. フライパンにサラダ油を加えて熱したら、蓋をして弱火で両面に火が通るまで焼く
4. フライパンに(A)を入れて絡めたら皿に盛る
餃子のタネを使ったリメイクレシピ|洋風2選
餃子のタネはアジア料理だけではなく、洋風料理にも使えます。ハンバーグやホットケーキミックスを使ったパンのリメイク料理を紹介します。
いろいろなタレが合う「餃子ハンバーグ」
餃子ハンバーグは、ソース、ポン酢などいろいろなタレが合うので試してみましょう。また、チーズを入れると生地がまとまりやすくなります。
<材料:2人前>
・餃子のタネ 200g
・パン粉 大さじ3
・片栗粉 大さじ1
・卵 1個
・餃子のタネ 200g
・パン粉 大さじ3
・片栗粉 大さじ1
・卵 1個
<作り方>
1. 餃子のタネにパン粉、片栗粉、卵を加えて混ぜ、食べやすい大きさに丸く成形する
2. 1をフライパンに並べて、両面を焼いたら皿に盛る
1. 餃子のタネにパン粉、片栗粉、卵を加えて混ぜ、食べやすい大きさに丸く成形する
2. 1をフライパンに並べて、両面を焼いたら皿に盛る
もっちりジューシーな「餃子パン」
餃子パンは、ふわふわした生地とジューシーな餃子のタネがおいしいパンです。
<材料:4本分>
・餃子のタネ 180g
・ホットケーキミックス 200g
・水 80cc
・サラダ油 大さじ1
・餃子のタネ 180g
・ホットケーキミックス 200g
・水 80cc
・サラダ油 大さじ1
<作り方>
1. ボウルにホットケーキミックス、水、サラダ油を入れて混ぜ、ひとまとまりにする
2. 1を4等分にして、めん棒で楕円形に伸ばす
3. 餃子のタネを2に置き、両端から包んで形を整える
4. クッキングシートを敷いたフライパンに3を並べる
5. クッキングシートの下に水を80cc加えて、弱中火で10~15分蒸し焼きにしたら皿に盛る
1. ボウルにホットケーキミックス、水、サラダ油を入れて混ぜ、ひとまとまりにする
2. 1を4等分にして、めん棒で楕円形に伸ばす
3. 餃子のタネを2に置き、両端から包んで形を整える
4. クッキングシートを敷いたフライパンに3を並べる
5. クッキングシートの下に水を80cc加えて、弱中火で10~15分蒸し焼きにしたら皿に盛る
餃子の余ったタネの保存方法と保存期間
餃子のタネが余ったときは、冷蔵保存してリメイクしたり、冷凍してまた餃子を作ったりする際に使用できます。ただし手作りした餃子のタネは、保存期間が通常よりも短いので注意が必要です。
保存方法
餃子を作った翌日に、タネをリメイクするならラップをかけて冷蔵保存します。冷凍保存するならラップで包んでからジッパーバッグに入れて、しっかりと密封しましょう。多めに余った時は小分けにして保存すれば、使いたい分量だけ取り出せて便利です。
保存期間
手でこねた餃子のタネは、あまり日持ちがしません。保存期間の目安は、冷蔵保存で1日、冷凍保存で2週間です。おいしくリメイクして、早めに食べ切りましょう。
餃子のタネはリメイクでアレンジをしよう!
余った餃子のタネは、簡単にリメイクしやすい食材です。和食から弁当のおかずまでアレンジができ、調理の時短にもつながります。ぜひ今回紹介したレシピを参考に、リメイク料理を楽しんでください。
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