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【防災グッズ】本当に必要なものとは?これだけは準備しておきたいリスト一覧

【防災グッズ】本当に必要なものとは?これだけは準備しておきたいリスト一覧

いつ起こるかわからない災害。いざという時に備えて、防災グッズを用意しておくと安心です。この記事では、防災時に「本当に必要なもの」として非常用持ち出しリュックの中に入れておくべきものや、常備しておくと良いもの、 追加しておきたい防災グッズリスト、過去の災害時に売り切れたものなどを紹介します。

【防災グッズ】本当に必要なもの6選

防災グッズとリュック
防災グッズの中でも、「本当に必要なもの」は非常用持ち出しリュックに入れておくと安心です。飲料水や非常食、装備品など、必ずリュックに入れておきたいものを紹介します。

1. 飲料水と非常食

飲料水は1日1人あたり3L必要です。しかし、飲料水はリュックの重量のかなりの部分を占めるため、避難時に必要な分だけリュックに詰めましょう。非常用持ち出しリュックに入れておくと良い1人分の飲料水と非常食の量を紹介します。
<緊急避難時(非常用持ち出しリュック)>
□ 飲料水 1日分(500ccのペットボトル2本)
□ 非常食 1日分(栄養補助食品などを1~2個)
避難時に時間に余裕がある場合は、車やキャリーなどに載せて避難場所へ運ぶと良いでしょう。
<時間に余裕がある場合(車、キャリーケースなど)>
□ 飲料水:2日分(1人あたり6L)
□ 非常食:2日分
 □ ご飯(アルファ米など)
 □ 乾パン
 □ 栄養補助食品
 □ 缶詰
 □ ビスケット
 □ 板チョコ

2. 身につけるもの

タオルや下着など、最低限のものを入れましょう。
□ タオル
□ 下着
□ 雨具
□ 防災手袋
□ 防寒具
□ 折りたたみ式のヘルメット

3. 衛生用品

非常用持ち出しリュックにはマスクや歯磨きグッズなどの衛生用品も入れておきましょう。
□ マスク
□ 歯ブラシ
□ 液体歯磨き剤
□ 折りたたみ式のコップ
□ 水溶性ティッシュペーパー
□ 除菌ウェットティッシュ
□ 消臭袋
□ 簡易トイレ

4. 医療品・医薬品

避難時に持っていくのを忘れないよう、常備薬などをリュックに入れておくと安心です。
□ お薬手帳
□ 常備薬(毎日飲んでいる薬等があれば入れておく)
 □ 痛み止め、解熱薬
 □ 胃腸薬
 □ 整腸薬など
□ 救急セット
 □ 絆創膏
 □ 消毒液
 □ 体温計
 □ 止血パッド
 □ 自着包帯
 □ 応急ギプスなど

5. 貴重品

貴重品は防水ケース(できれば耐火対応のもの)に入れて、持ち歩きましょう。現金は自動販売機での使用も考えて、小銭を多めに。
□ 現金
□ 預金通帳
□ 健康保険証、運転免許証など
□ 印鑑

6. その他必要なもの

上記のものだけでなく、ライターやラジオなども避難時に必要です。上記以外で、避難時に必要なものをチェックしましょう。
□ ドライバーや缶切りなどがセットになった十徳ナイフ
□ ライター
□ 懐中電灯またはLED携帯ライト
□ 電池
□ モバイルバッテリー、充電器
□ ラジオ(ライトや充電機能付きだとより便利)
□ 広域避難地図
□ アルミブランケット
□ アイマスク
□ 耳栓
□ 防犯ブザーまたはホイッスル
□ 筆記用具
□ ラップ
□ ビニール袋
□ 折りたたみ式ウォータータンク(給水用)

普段から常備しておくと良いもの

災害により物流が滞ることもあります。そのような事態も想定し、普段から備蓄をしたり、防災ボトルを持ち歩いたりしましょう。普段から常備しておくと良いものを紹介します。

1. 備蓄品

ダンボールに入った災害用食料
災害時でも、避難所に行かずに家で過ごす方が安全な場合も。家で数日間過ごせるように、持ち出し用のリュックとは別に最低3日分(理想は1週間分)の備蓄品を用意しておきましょう。備蓄品のチェックリストを紹介します。
□ 飲料水 
  ・1人1日3Lが目安
  ・長期間の被災生活に備えて、スポーツドリンクや野菜ジュースも用意しておく
□ 非常食
  ・冷蔵食品→冷凍食品→野菜→果物→常温保存食品→長期保存食品の順に食べる
  ・米やパックご飯、カップ麺類、乾麺(そうめんやパスタ)
  ・レトルト食品、缶詰、インスタント味噌汁、即席スープなど
  ・スナックやデザートなど
□ 簡易トイレ
□ トイレットペーパー
□ カセットコンロ
□ カセットボンベ 1人1日1本弱程度必要
普段から災害に備えておくローリングストックについては、こちらの記事で紹介しています。

2. 防災ボトル

青色のウォーターボトル
災害はいつ起こるかわかりません。そのため、防災ボトルを用いて、必要最低限のグッズを常に持ち歩きましょう。
防災ボトルとは100円ショップなどで購入できる約500㏄容量のウォーターボトルに、常備薬や現金、ミニライトなどを入れたもの。警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが提案して話題になりました。ここでは防災ボトルと防災ボトルの中に入れておくと良いものを紹介します。
□ 容量約500㏄のウォーターボトル
□ ホイッスル
□ エチケット袋
□ 圧縮タオル
□ ミニライト
□ ビニール袋
□ アルコール消毒綿
□ 絆創膏
□ 常備薬
□ ひとくちサイズのようかん
□ 現金

追加しておきたい防災グッズリスト

ここでは、上述の「本当に必要な防災グッズ」に追加しておくべき、自分にとっての必需品リストを紹介。女性や眼鏡をかけている人、子どもやペットがいる家庭では、必要なものも変わってきます。自分にあてはまるグッズをチェックしておきましょう。

【生活必需品】眼鏡や入れ歯など、ないと生活ができないもの

眼鏡と補聴器
入れ歯や眼鏡など生活する上で必要なものも、非常用持ち出しリュックに入れましょう。
□ 眼鏡
□ コンタクトレンズ
□ 入れ歯
□ 入れ歯洗浄剤
□ 補聴器
□ 折りたたみ式の杖

【女性向け】用意しておくと便利な防災グッズリスト

ポーチと化粧用品
スキンケアアイテムや生理用品など、女性にとって必要なものも準備しておくと安心です。
□ スキンケアアイテム(オールインワンジェルやリップクリームなど)
□ 清浄綿
□ ヘアゴム
□ カップ付きキャミソール
□ サニタリーショーツ
□ 生理用ナプキン (2周期分)
□ 中身が見えないゴミ袋
□ ブランケット
□ 痛み止め・かぶれ止め

【子どもがいる家庭向け】用意しておきたい防災グッズリスト

おむつやおもちゃが入ったベビーバッグ
乳幼児がいる家庭はおむつなどの生活必要品だけでなく、おもちゃも準備しておきましょう。また身につけるものや衛生用品なども子どもサイズのものを。子どもがいる家庭向けの防災グッズを紹介します。
□ おむつ1パック (約1週間~10日分)以上
□ おしりふき
□ おくるみ
□ 授乳ケープ
□ 液体ミルク
□ ベビーフード
□ 母子手帳
□ 小児用薬(かぶれ止めなども)
□ 歯磨きシート
□ おもちゃ
□ ノート
□ クレヨン
□ 子どもの靴

【ペットがいる人向け】用意しておきたい防災グッズリスト

ペットのエサとリード
ペットと一緒に避難することを考えて、ペット用品も用意しましょう。ペットに必要な防災グッズリストを紹介します。
□ ペットフード
□ 保存水(ペット用のミネラルウォーター)
□ 折りたたみ式の簡易食器
□ ペットシーツ、猫砂
□ ペット用シャンプー
□ 予備のリード
□ 簡易ケージまたは折りたたみケージ
□ 迷子札
□ ペットの写真
□ ペット手帳

【季節別】用意しておくといい防災グッズリスト

虫よけスプレーと日焼け止めが入ったカバン
季節によっては必要なものが変わってきます。夏・冬に防災グッズとして用意しておきたいリストはこちらです。
<夏>
□ 虫よけスプレー
□ 日焼け止め
<冬>
□ カイロ
□ 防寒着
□ 厚手の靴下

過去の災害時に売り切れたもの

商品が品薄状態の店
以下は、過去の災害時に売り切れたもののリストです。非常時に困らないよう、日用品は日頃から備蓄し、食料品は非常食や、ローリングストックをしておきましょう。
□ 水などの飲料
□ おにぎりやパンなどの調理済みの食品
□ インスタント食品
□ 醤油やマヨネーズなどの調味料
□ 割り箸
□ 紙コップ
□ 紙皿
□ 乾電池
□ ウェットティッシュ
□ ガスコンロ
□ ガスボンベ
□ 下着類

災害時に備えて確認しておくべき2つのこと

災害への備えは防災グッズを揃えるだけではありません。災害を想定して家族間の連絡の取り方や、避難場所を決めるのも大事です。最後に防災グッズ以外で災害に備えてしておくべきことを紹介します。

1. 災害時の連絡手段を確認する

携帯電話を確認する人
災害は家族がそれぞれ別の場所にいる時に生じることも。災害時でもお互いに連絡が取り合えるよう、日頃から災害時の連絡手段を確認しておきましょう。
しかし、災害時は回線が混雑して電話がつながりにくく、連絡が取れないことも考えられます。安否確認には「災害用伝言ダイヤル(171)」、もしくは携帯電話のインターネットサービスを利用した「災害用伝言板」などのサービスの利用をおすすめします。伝言ダイヤルの使い方は以下の通りです。
【伝言ダイヤル(171)の使い方】
1. 171 をダイヤルする
2.ガイダンスに従って、録音の場合は 1 を、再生の場合は 2 をダイヤルする
3.ガイダンスに従って、連絡をとりたい相手の電話番号をダイヤルする
4.伝言を録音・再生する

2. 避難場所と避難経路を確認する

避難経路を確認する親子
地域の避難場所を確認しておくと、万が一の時も慌てずに行動することができます。避難場所や避難経路は、防災マップやハザードマップを参考に家族で話し合っておくことが大切です。
防災マップ・ハザードマップは、国土交通省ハザードマップポータルサイトや住まいの自治体のホームページからチェックできます。確認後、災害を想定して実際に歩き、経路をチェックしておくと安心です。地域の避難訓練にも積極的に参加すると良いでしょう。

本当に必要なものを知り、防災グッズを準備しよう

防災リュックに防災グッズを入れる女性
災害が起きても、慌てず対応できるようにしっかりと防災グッズを準備しましょう。本当に必要なものは、非常用持ち出しリュックに詰めて。また、避難せずに家で過ごすケースも考え、最低3日分(できれば1週間分)ほど備蓄しておくと安心できます。今回紹介したリストを参考に、100均やスーパーなどで本当に必要な防災グッズを購入してみては?
非常食や衛生用品など、いざというときに備えて購入する際は、Shufoo!(シュフー)で、最寄りのスーパーやホームセンター、ドラッグストアのチラシをチェックするのがおすすめです。

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