【作り置きの達人に学ぶ】無理せず続けられる極意とアレンジレシピ!

【作り置きの達人に学ぶ】無理せず続けられる極意とアレンジレシピ!

作り置きのメリットは、平日の時短調理や食材のまとめ買いによる節約など、さまざまです。作り置きに魅力を感じつつも、一方で、なかなか続かなかったり、同じようなレシピで飽きてしまったりするということも。今回は、作り置きレシピで人気の料理家スガさんに、作り置きを続ける極意とアレンジ可能な作り置きレシピを教えてもらいました!

料理家|スガさん

料理家|スガさん

会社員兼料理家。育児と仕事でハードな日々を乗り越えるべく始めた作り置き生活をきっかけに、レシピサイト「週末の作り置きレシピ」の運営を開始。手軽でおいしく、健康的な作り置きおかずに定評がある。「つくりおき副菜」(マイナビ出版)など著書多数。
スガさんのインスタグラム
@sgmy

スガさんの作り置き料理レシピサイト
週末の作り置きレシピ

作り置きを続ける!5つの極意

タッパーに詰められた作り置き惣菜
休みの日にたくさん作り置きを用意したら、平日のご飯が楽になると分かっていても、なかなか習慣化しなかったり、実際に作っても、献立に入れようとすると「今日はこの味の気分じゃないな」と思ってしまい、作り置きが続かないという人もいることでしょう。そんな、作り置きが続かないという人のために、スガさんに作り置きを続ける極意を教えてもらいました。

1. 無理をしない

「作り置き」というと、お休みの日にたくさんのおかずを一気に作ることを想像する人が多いのではないでしょうか?でも、頑張りすぎると疲れてしまいます。1品だけ作ったり、野菜を切っておいたりするだけでも、立派な作り置きです。気合を入れ過ぎず、無理のない範囲で作り置きを始めてみましょう。

2. 平日「ついでに」作り置きする

お休みの日は休んでもいいんです。平日に料理をするとき、1品は「これなら3日置いておける」というものを普段の倍の量を作ってみるのはどうでしょう。残ったものは作り置きになります。週2回これを続ければ、普段の食事の準備がグッと楽になると思います!

3. スープや煮込み料理を作り置きする

スープや煮込み料理は新たに具材を追加したり、調味料で味を変えたりしやすいので、「作り置きの味に飽きてしまう」という人に特におすすめです。

4. テンションが上がるものを作る

例えば、スーパーで旬の食材を見つけたらそれを使って作り置きをしてみましょう。旬の食材は安いだけでなく、栄養豊富でおいしいので、食べたら「うわ!おいしい!」とテンションが上がります。そのほかにも、おいしそうに見える色味や盛り付けたときの写真映えなど、見た目でもテンションが上がるものを作ると楽しいので、自然と作り置きが続きます。

5. 安いときに、長持ちする食材を少しだけ多めに購入しておく

作り置き用に張り切って食材を購入しても、上手に使えなければ無駄になってしまいます。食材を購入する際は、基本的にはいつもの買い物をしつつ、長持ちする食材がお買い得だった場合に、少しだけ多めに購入しておくのがコツです。

スガさん直伝!アレンジができるおすすめ作り置きレシピ3選

せっかく作り置きをしても、味に飽きてしまったり、今日はその味を食べる気分にならなかった…というときのために、後からアレンジができる作り置きレシピを教えてもらいました。

さつまいもと鶏むね肉のヤンニョムチキン

さつまいもと鶏むね肉のヤンニョムチキン
[材料](4人分)
さつまいも 400g(中2本目安)
鶏むね肉 2枚(300g目安×2)
片栗粉 大さじ3
サラダ油 小さじ2(10ml)
A
酒 大さじ3(45ml)
コチュジャン 大さじ2
ケチャップ 大さじ2
しょうゆ 大さじ1(15ml)
みりん 大さじ1(15ml)
にんにくすりおろし 小さじ1
さつまいもと鶏むね肉のヤンニョムチキンの材料
[作り方]
① さつまいもはよく洗い、両端の硬い部分は取り除き、皮ごと小さめのひと口大の乱切りにします。
鶏肉はひと口大のそぎ切りにし、片栗粉をもみこむようにして、まぶしつけます。Aは混ぜ合わせておきます。
乱切りのさつまいも
鶏肉と片栗粉を混ぜる女性の手元
② フライパンにサラダ油をひき、①の鶏むね肉を広げ入れ、ふたをして弱火にかけます。2~3分ほどすると、「ジューッ……」という音がしてきますので、そのままさらに7~8分ほどほったらかしにします。表面が白っぽくなり、フライパンに面している側に軽く焼き色が付いたら、全体をほぐすように、ひっくり返します。
フライパンの上の鶏肉
③ ①のさつまいもを加え、ざっと全体を混ぜ合わせて油を回し、Aを加えます。かき混ぜて全体になじませたら、ふたをして、蒸気が出たらそのまま7~8分ほど煮ます。
鶏肉とさつまいもにタレをかける女性の手元
④ さつまいもに火が通り、煮汁がほとんどなくなったら、ざっと全体を底からかき混ぜて、煮汁を具材に絡めます。
具材を混ぜる女性の手元
【保存期間】冷蔵5日/冷凍1か月

[アレンジのヒント!]
・一緒に加えておいしい具材:れんこん/ごぼう
・一緒に加えておいしい香辛料・香味野菜:粗挽き黒こしょう
・チーズを乗せてフライパンで蒸し焼きにし、タッカルビ風にしても。
チーズをかけたさつまいもと鶏むね肉のヤンニョムチキン

キャベツと鶏もも肉のガーリック炒め

キャベツと鶏もも肉のガーリック炒め
[材料](4人分)
キャベツ 1/2個(600~900g目安 巻きのゆるい春キャベツなら1個)
鶏もも肉 2枚(300g目安×2)
片栗粉 大さじ3
サラダ油 小さじ2(10ml)
酒 大さじ3(45ml)
A
オリーブオイル 大さじ1(15ml)
鶏ガラスープの素 大さじ1
塩 小さじ1/2
粗挽き黒こしょう 小さじ1/2
にんにくすりおろし 小さじ2(2片分)
キャベツと鶏もも肉のガーリック炒めの材料
[作り方]
① キャベツはひと口大(3~4cm角目安)の、ざく切りにします。Aを混ぜ合わせておきます。

② 鶏もも肉は、ひと口大に切り、片栗粉をもみこむようにして、まぶしつけます。
鶏肉と片栗粉を混ぜる女性の手元
③ フライパンにサラダ油を薄くひき、鶏もも肉の皮目を下にして並べ、ふたをせずに中火で熱します。「ジューッ…」という音がしてから、さらに6~7分ほどそのままにします。皮目に焼き目が付いたら、ひっくり返し、弱めの中火にします。
フライパンの上の鶏肉
④ ①のキャベツをほぐして加え、酒を全体に振りかけて、ふたをします。7~8分程度加熱し、充分に蒸気が立ち、キャベツがしんなりとしたら、底から上下を返すように全体を混ぜ合わせます。
フライパンの上の鶏肉とキャベツ
⑤ Aを回し入れて、全体を混ぜ合わせながら1~2分ほど炒め、味を絡めます。
フライパンの上の鶏肉とキャベツ
【保存期間】冷蔵5日/冷凍1か月

[アレンジのヒント]
・一緒に加えておいしい具材:ピーマン/玉ねぎ/にんじん(薄切り)/お好みのきのこ類/もやし/にんにくの芽
・一緒に加えておいしい香辛料:しょうがすりおろし/唐辛子(輪切り・一味)
・丼飯や、のっけ弁の具材にしたり、パンにはさんだりといろいろアレンジできます。
・麺類にも合います。パスタなどの具材としても。
キャベツと鶏もも肉のガーリック炒めのパスタ

さば缶のトマト煮

さば缶のトマト煮
[材料](4人分)
さば水煮缶 2缶(190g×2)
玉ねぎ 1個(200~300g×1)
にんにくすりおろし 小さじ1(1片分)
カットトマト缶 400g×1缶
顆粒コンソメスープの素 小さじ2(固形なら1個)
ケチャップ 大さじ1+1/2
ウスターソース 大さじ1(15ml)
さば缶のトマト煮の材料
[作り方]
① 玉ねぎは半分に切り、繊維に沿って、7mm幅程度に切ります。
玉ねぎを切る女性の手元
② フライパンに①と残りの材料を全て入れ、ざっくりと混ぜ合わせます。ふたをして中火にかけます。
フライパンの上のさばと玉ねぎとトマト
③ 7~8分ほど経ち、蒸気が充分に出たら弱めの中火にし、さらに10分ほど煮ます。ふたを外し、フライパンの底から全体をかき混ぜます。
具材を混ぜる女性の手元
【保存期間】冷蔵5日/冷凍1か月

[アレンジのヒント!]
・一緒に加えておいしい具材:お好みのきのこ類/なす/ピーマン/パプリカ
・パスタソースとしても。
・チーズをかけてオーブンで焼いても。
チーズをかけてオーブンで焼いたさば缶のトマト煮

無理のない作り置きで「楽に、楽しく!」

作り置きのにんじんしりしり
作り置きのポイントは、とにかく無理をせず、楽しむことです。また、その時の気分に合わせて、簡単にアレンジのできる作り置きなら、食べる時も楽しくなるのでおすすめです。旬の食材を買って、おいしさを実感したり、自分の気分やモチベーションが上がる食材を使って、少しずつレパートリーを増やしたりしていくとよいでしょう。料理に慣れていない方は、初めの頃は分量を守りながら、味見して調整をするのがおすすめです。
さらに作り置きの食材を購入するなら、Shufoo!(シュフー)で近くのスーパーのお得な情報がないかチェックしてみましょう。
また、シュフーチラシアプリではレシピ検索ができます。お得な食材を見つけてから、レシピを検索してみましょう!

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