2024年のゴールデンウイークはいつからいつまで?連休前にするべきこともチェック
1年の中でも気候が良く、レジャーの計画も立てやすいゴールデンウイーク。日程はその年によって異なるため、いつからいつまでが大型連休になるのか気になる方も多いでしょう。2024年(令和6年)のゴールデンウイークの期間や各祝日の意味、ゴールデンウイーク前にやっておきたいことを紹介します。
- 2024年のゴールデンウイークはいつからいつまで?
- ゴールデンウイークの日程とカレンダー
- 2024年のゴールデンウイークは最大で10連休
- ゴールデンウイーク中の祝日の由来・意味
- 4月29日【昭和の日】
- 5月3日【憲法記念日】
- 5月4日【みどりの日】
- 5月5日【こどもの日】
- ゴールデンウイークに行きたい!おすすめのスポット
- 遊園地やテーマパーク
- 公園など自然の多い場所
- 国内・海外の観光地
- ゴールデンウイークなどの連休前にやっておきたいこと4つ
- ①銀行やATMでお金を引き出しておく
- ②役所の窓口で行う手続きは事前に済ませておく
- ③薬は事前にもらい、病院のカレンダーを確認しておく
- ④ネット通販は早めに利用する
- ゴールデンウイークがいつからなのか把握して予定を立てよう
2024年のゴールデンウイークはいつからいつまで?
旅行やお出かけの計画を立てる方も多いゴールデンウイーク。まずは、2024年のゴールデンウイークはいつからいつまでなのか、そして最大何連休になるのかを見ていきましょう。
ゴールデンウイークの日程とカレンダー
2024年のゴールデンウイークは、平日を挟んで3連休と4連休があります。前半は4月27日(土)~4月29日(月)が3連休で、後半は5月3日(金)~5月6日(月)が4連休です。なお、4月30日(火)と5月1日(水)、2日(木)は平日です。
2024年のゴールデンウイークは最大で10連休
2024年のゴールデンウイークは、平日を挟んで3連休と4連休があります。前半は4月27日(土)~4月29日(月)が3連休で、後半は5月3日(金)~5月6日(月)が4連休です。なお、4月30日(火)と5月1日(水)、2日(木)は平日です。
ゴールデンウイーク中の祝日の由来・意味
ゴールデンウイークには昭和の日や憲法記念日、みどりの日、こどもの日と、複数の祝日があります。各祝日の意味や由来を見ていきましょう。
4月29日【昭和の日】
4月29日の「昭和の日」は、昭和天皇の誕生日です。制定された当初は「天皇誕生日」という名称でした。その後、昭和から平成に変わったタイミングで「みどりの日」に変更。昭和天皇が自然を大切にしていたため、この名称になりました。
そして、2007年に現在の「昭和の日」へと再び変更されています。この名称には“激動の時代とされる昭和を忘れない”という思いが込められています。なお、4月29日が「昭和の日」になったこのタイミングで、5月4日が「みどりの日」に変更されました。
5月3日【憲法記念日】
5月3日は日本国憲法施行の記念日です。日本国憲法は1946年11月3日に公布され、その半年後の1947年5月3日に施行されました。日本国憲法が公布された11月3日も「文化の日」という祝日です。
5月3日「憲法記念日」が祝日になったのは1948年から。この日は「国の成長を願う日」でもあるため、大切な人と一緒に日本という国について考える機会にしても良いかもしれません。
5月4日【みどりの日】
「みどりの日」は自然に親しむことを目的とした祝日です。1989年から2006年までは、4月29日が「みどりの日」でした。2007年に「昭和の日」が4月29日に変更し、それに伴い平日だった5月4日に「みどりの日」が移動。これにより、毎年5月3日から5日が3連休となりました。
5月5日【こどもの日】
5月5日の「こどもの日」は1948年に制定された祝日。子どもの健やかなる成長を願うとともに、親へ感謝する日です。男の子のいる家庭では、鯉のぼりや五月人形を飾ったり、柏餅やちまきを食べたりして「端午の節句」を祝います。子どもの成長の記録として、毎年写真を撮っていくのも良いでしょう。
こどもの日に食べたい行事食の簡単レシピを紹介した記事も参考に。
ゴールデンウイークに行きたい!おすすめのスポット
屋外で過ごしやすい気温となるゴールデンウイークは、遊園地やテーマパーク・公園などを満喫する絶好のチャンス。長期の休みが取りやすいので、国内外の旅行にも最適です。
遊園地やテーマパーク
ゴールデンウイークにお出かけするなら遊園地やテーマパークがおすすめです。屋外型の遊園地やテーマパークなら、春の陽気を楽しみながら過ごせます。こどもの日があるので、こどもが喜びそうなアトラクションのあるテーマパークに行くのも良いかもしれません。
公園など自然の多い場所
ゴールデンウイークは公園や植物園などで自然と触れ合うのも良いアイデア。特に5月4日のみどりの日は自然に親しむための日なので、施設によっては入場料が無料になることもあります。無料となるのは国や自治体が運営する植物園・公園などが多いので、チェックしてみてください。
国内・海外の観光地
長めの休みが取れたら国内や海外旅行に行くチャンス。2024年のゴールデンウイークはカレンダー通り休んでも4連休、平日を休めば最大10連休になるので、旅行の予定を入れやすいでしょう。国内外の有名観光地、遊園地やテーマパークを巡るなら、事前にチケットや現地ツアーもチェックしておきたいところ。
国内旅行で人気の沖縄は、例年3月頃から海開きをしています。ゴールデンウイークには夏のような気温になっているので、沖縄の海でアクティビティやレジャーを楽しむのもおすすめです。
ゴールデンウイークなどの連休前にやっておきたいこと4つ
ゴールデンウイーク中は銀行や役所、病院などが休みになることも。ゴールデンウイーク期間をスムーズに過ごすために、事前にやっておきたいことをチェックしましょう。
①銀行やATMでお金を引き出しておく
銀行や証券会社などの金融機関は、カレンダー通り休みとなるケースが多くあります。祝日はほとんどの窓口が閉まっているため、用事は事前に済ませておきましょう。
多くの金融機関で土・日・祝日もATMを利用できますが、連休中にシステム変更などを行う金融機関もあり、ATMの利用ができない場合もあります。また、手数料は休日扱いになる場合が多いため、急な出費への備えとして、事前に余裕を持った金額を引き出しておくと良いでしょう。
②役所の窓口で行う手続きは事前に済ませておく
役所も基本的にカレンダー通りの休みなので、用事がある場合はゴールデンウイーク前に済ませておくと良いでしょう。平日は開庁していることが多いため、4月30日(火)と5月1日(水)、2日(木)は利用できます。ただし、混雑が予想できるので注意しましょう。また、開庁日時は各役所に確認してください。
③薬は事前にもらい、病院のカレンダーを確認しておく
一般的に祝日は休診にする医療機関が多く、ゴールデンウイーク期間中に連休を取るところも。また、ゴールデンウイーク期間の平日や、その前後は混雑が予想されます。通院中の方や服用している薬の残量が少ない時は、連休前に受診しておくのがおすすめです。
連休中に体調を崩すことも考慮して、事前に自治体の休日診療を確認しておきましょう。旅行や帰省する場合も、滞在先の医療機関を調べておくと安心です。
④ネット通販は早めに利用する
ゴールデンウイーク中に必要なものを注文する場合は早めにしておきましょう。ゴールデンウイーク中の土日祝日は、ネット通販で注文した品がお店から発送されないこともあります。発送されても、普段より届くのに時間がかかってしまうかもしれません。土日祝日が配達休止となる、普通郵便を出す場合も早めに投函しておきましょう。
ゴールデンウイークがいつからなのか把握して予定を立てよう
2024年のゴールデンウイークに連休が何日あるのか日程を把握しておくと、身近な方との予定をスムーズに組めます。銀行やATM、役所の手続きや病院の受診などはゴールデンウイーク前に終わらせて、楽しい連休を過ごしましょう。
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ゴールデンウイークにピクニックやキャンプなどの行楽を予定している方は、こちらの記事も参考に!