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唐揚げも時短で!お弁当のおかずレシピ特集|盛り付けのコツも紹介

唐揚げも時短で!お弁当のおかずレシピ特集|盛り付けのコツも紹介

毎日のお弁当作り、朝の忙しい時間にバタバタしてしまうとお悩みの人も多いのではないでしょうか。毎朝のお弁当づくりを時短かつスムーズに進めるコツは、前日におかずを準備する・朝はサッと詰めるだけにするなど、朝の作業量を減らすこと。この記事では、お弁当の簡単おかずや見栄えの良い盛りつけについて紹介します。

お弁当作り・3つの時短のコツ

弁当箱におかずを詰める手先
家族が喜ぶお弁当を作りたいと思っても、朝は家事や出かける準備で忙しく、なかなかお弁当作りに時間を割けないことも。事前に下ごしらえや作り置きをしておけば、時短でお弁当を作れます。また、冷凍食品もおいしく種類が豊富なので活用しましょう。

1. 前日の夜に下ごしらえをしておく

前日の夕食の調理時に多めに野菜を切ったり、味をつけたりしておくと当日の調理が楽になります。肉や魚などに下味をつけて、あとは焼く、煮る、揚げるだけの状態にしておくのも時短になります。朝に「お弁当のおかずを何にしよう」と迷うこともなくなるでしょう。
まとめ買いをしたら、やっておこう!
・肉や魚に下味をつけて小分け冷凍する
・野菜を用途別に切り分けて冷凍する

最低限の下ごしらえをして冷凍すれば、保存も利いて調理も時短できます。
調理の時短テクニックや、まとめて献立を考えて食材をまとめ買いする「1週間献立」は、こちらで紹介しています。

2. 作り置きしておいたおかずを詰める

休日などの時間がある時におかずを作り置きしておけば、朝はお弁当箱に詰めるだけ!特に、和え物やおひたしなどのサブおかずを多めに準備しておくと隙間を埋めるのに重宝します。作り置きの量は、1週間で食べ切れるくらいを目安にしてください。
夕食を多めに作っておくのもひとつ
作り置きをする時間がなかなか取れないこともあるかもしれません。そんな時は夕食のおかずを多めに作り、翌日のお弁当用に取り分けておくのがおすすめです。

3. 冷凍・加工食品を活用する

便利でおいしい冷凍食品も、お弁当作りに活用しましょう。自然解凍で食べられるものなら、凍ったまま入れれば保冷剤代わりにもなります。野菜が高騰しているときには、冷凍のカット野菜の方がお得なことも。肉や魚を使ったメインのおかず、隙間を埋めるのに便利なサブおかずをいくつかストックしておくと重宝します。
冷凍食品の他には、コンビニのチルド惣菜のような市販のおかずもおすすめ。おかずの味付けがマンネリ気味の時にも、いつもとは一味違う味を楽しめるでしょう。ちくわやハムなどの加工食品も、そのまま詰めたり調理でアレンジしたりと使い勝手が良いです。

【メインのお弁当おかず】時短で作れるレシピ

お弁当のメインのおかずを電子レンジでヘルシーに調理したり、魚の調理にフライパンを使ったりすれば、洗い物を減らせて時短につながります。

電子レンジでヘルシーな「唐揚げ」

お皿に盛られた唐揚げ
唐揚げはお弁当の定番おかずですが、朝から揚げ物をするのは大変です。また揚げ物はカロリーが気になることも。電子レンジを使えば、調理の手間を減らせる上に少量の油でヘルシーに作れます。事前に鶏肉に下味を付けて冷凍したり、前日から調味液に漬けたりしておくと、さらに時短になります。
【材料】2人分
・鶏もも肉 1枚(約400g)
・片栗粉 大さじ3
・サラダ油 大さじ1

(下味用)
・しょうゆ、酒 各大さじ1
・おろししょうが、おろしにんにく(チューブでも可) 各1~2㎝

【作り方】
1.  鶏もも肉は3cm四方に切ってポリ袋に入れ、下味用の調味料を揉みこみ10~15分置く
2.  別のポリ袋に片栗粉を入れ、1. の鶏もも肉を加えて全体に片栗粉をまぶす
3.  耐熱皿にクッキングシートを引き、2を並べる
4.  サラダ油をまわしかけ、500wの電子レンジで7分加熱する(肉に火が通っていなければ、さらに加熱する)

フライパンで「鮭の照り焼き」

鮭の照り焼き
魚焼きグリルを洗う手間を考えると、忙しい朝は魚料理を避けがち。ですが、魚の照り焼きならフライパンで調理が可能です。多めに作って冷蔵・冷凍保存もできます。
【材料】2人分
・生鮭 2切れ
・小麦粉 大さじ1
・サラダ油 大さじ1
・しょうゆ、酒、みりん 各大さじ1
・砂糖 小さじ1

【作り方】
1. 鮭はキッチンペーパーで余計な水分を取り、小麦粉を全体に薄くまぶす
2. 調味料はあらかじめ混ぜ合わせておく
3. フライパンに油をひいて、鮭の皮目を下にして焼き始め、両面に焼き色がつくまで焼く
4. 調味料を加えて、両面にからめながら煮詰める

【サブのお弁当おかず】時短で作れるレシピ

サブおかずには色が鮮やかな野菜を使用すると、見た目が良くなります。緑がきれいなブロッコリーとピーマンを使った簡単おかずで、お弁当に彩りを加えましょう。

加熱して和えるだけ「ブロッコリーのチーズおかか和え」

ブロッコリーと粉チーズ
お弁当にブロッコリーが入ると色合いが鮮やかになります。ゆでたブロッコリーに材料を混ぜて作る「ブロッコリーのチーズおかか和え」を紹介します。
【材料】2人分
・ブロッコリー 1株
・粉チーズ 大さじ1
・かつお節 3g
・しょうゆ 大さじ1/2

【作り方】
1. ブロッコリーをゆでて、水気を切る
2. ボウルにかつお節、粉チーズ、醤油をいれて混ぜる
3. ブロッコリーが温かいうちにボウルに加えさらに混ぜる

ピーマンがもりもり食べられる「ピーマンの塩昆布和え」

ピーマンの昆布和え
ピーマンと塩昆布は相性抜群。パプリカも加えれば、より華やかになります。
【材料】2人分
・ピーマン 4個
・塩昆布 10g
・ごま油 小さじ1

【作り方】
1.  ピーマンのヘタと種を取り、細切りにする
2.  切ったピーマンを耐熱皿に乗せて、ラップをふんわりとかけて500Wの電子レンジで2分加熱する
3.  温かいうちに、塩昆布とごま油を混ぜ合わせる

時短でお弁当のおかずを見栄え良くする2つのコツ

彩り良く盛り付けられたお弁当
お弁当をおいしそうに見せるポイントは、赤、黄、緑などの色使い。おかずの調理は時短で手早く済ませ、カラフルな野菜や便利なお弁当グッズを使って「映える」盛りつけをしましょう。

1. カラフルな野菜を加える

パプリカ、カボチャ、ブロッコリーなどカラフルな野菜をゆでたり、炒めたりして保存しておくと色味をプラスしたいときに便利です。1食分ずつお弁当用のカップに入れて冷凍しておくと良いでしょう。洗って詰めるだけのミニトマトも冷蔵庫に常備しておくと便利です。野菜たくさんのお弁当は彩りも良く、野菜不足の解消にも一役買ってくれます。
ミニトマトはヘタを取ってからお弁当箱に
ミニトマトはヘタと実の間に水気がたまりやすく、細菌が繁殖しやすくなります。必ずヘタを取ってからお弁当に入れましょう。イチゴも同じく、ヘタを取ってください。

2. カップやワックスペーパー、ピックなどを使う

盛りつけにワックスペーパーやピックを使ったお弁当
カップやピックなどのグッズを使って、お弁当の色味を補いましょう。カラフルでかわいいものがたくさんあるので、お弁当をおしゃれに演出するのにも役立ちます。おすすめグッズは次の通り。
カップ
丸型や四角型、浅め、深めなどいろいろな種類が充実。シリコンカップなら繰り返し使えて経済的です。

ワックスペーパー
おかずの仕切りにも使えて、余計な水分も吸ってくれるので一石二鳥です。

ピック
スペースを取らずにお弁当を華やかに演出してくれます。
100均などでもたくさん種類があるので、チェックしてみてください。こちらの記事では、100均に詳しい達人のおすすめアイテムを紹介しています。

お弁当のおかずは時短でパパッと!映えにこだわった盛り付けも♪

カラフルでたっぷり盛り付けられたお弁当
お弁当作りは、時間があるときに下処理をするなどして、朝の時短ができるようにしておきましょう。また、お弁当は味だけではなく、見栄えも大切。鮮やかな野菜やカップなどを使えば、簡単に色合いが豊かになります。
お弁当に必要な食材を購入する際には、Shufoo!(シュフー)で最寄りのスーパーのチラシをチェックするのがおすすめです。
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