水道代の節約は意外と簡単!生活シーンで無理なく実践できる節水のススメ

水道代の節約は意外と簡単!生活シーンで無理なく実践できる節水のススメ

生活のさまざまなシーンで必要不可欠な水だからこそ、水道代は上がりやすいものです。しかし、ほんの少しの心がけと行動が節約につながります。この記事では、お風呂・キッチン・トイレなどの水をよく使う場所ごとに、実践しやすい水の節約方法や、節水に役立つグッズを紹介します。

【お風呂】シャワーの使い方の見直しで簡単にできる水の節約術

水が流れるシャワー
たくさんの水を使うお風呂。水を節約するには、まずはシャワーの使い方を見直すのが簡単です。家族の人数やライフスタイルに合わせて、できることを探してみましょう。

シャワーで済ませず湯船につかる

シャワーは3分間水を出しっぱなしにした時の水の使用量は、約36Lです。もしシャワーを15分間出しっぱなしにしたら、浴槽1杯分の水を使うことに。家族がいる場合は、浴槽にお湯を溜めて湯船につかり、必要な時だけシャワーを使う方が水の節約になるでしょう。残り湯は流さず残しておけば、洗濯や掃除、植木の水やり、洗車など、さまざまな場面で活用できます。

節水シャワーヘッドに変える

水の使用量を減らすために、節水シャワーヘッドに変えるのも良いでしょう。これはシャワーから出てくる水の量を減らせるグッズで、通常の50%ほど節水できるものもあります。水の量は減っても水圧は変わらない構造なので、使い心地はさほど気にならないでしょう。

【キッチン】食器の洗い方がミソ!効率的にできる水の節約術

シンクで食器を洗う人の手
キッチンでは食器の洗い方を工夫するだけで、効率的な水の節約が可能です。使用する水の量を減らせる洗い方と、蛇口に取り付けるだけで節水できる便利グッズを紹介します。

しつこい汚れは先に落としておく

油などのしつこい汚れは、あらかじめヘラや新聞紙、キッチンペーパーなどで汚れを拭き取っておくと、洗いやすすぎ時間を短縮でき、水や洗剤の節約につながります。洗剤が残らないように、最後のすすぎはしっかりと行いましょう。

食器はまとめて一度に洗う

洗い物が多い場合は、洗い桶を使ってまとめて一度に洗うのが、効率的でおすすめ。水と洗剤を入れた洗い桶に食器をつけ、汚れの軽いものから順番に洗い、最後に流水ですすぐという方法です。ただし、食器を長時間水につけていると菌が増える可能性があるので、つけたまま放置しないよう注意が必要です。
経済産業省・資源エネルギー庁によれば、まとめ洗いすることで、お湯を沸かすためのガス代と水道代を合わせて、年間で約25,560円もの節約になるという試算が出ています。

水道局でもらえる「節水コマ」を使う

蛇口に取り付けるだけで、最大50%の節水効果があると言われている、節水コマを取り入れるのも良いでしょう。水道局の各営業所などで無料でもらえるほか、ホームセンターでは100〜200円くらいで入手可能です。
節水コマは、一般蛇口ならスパナなどを使用して自分で取り付けられます。しかし、レバータイプの水栓には対応していないので要注意です。

【トイレ】実は一番使う場所!流し方で大きく変わる水の節約術

トイレのレバーのアップ
あまり水を使っているという実感のないトイレですが、実は家の中で一番水を使う場所と言われています。そんなトイレでの節水のコツは、流し方に意識を向けることです。ここでは、その具体的な方法を紹介します。

大・小レバーを使い分ける

大のレバーを引くと、1回でタンクの水すべてを使います。そして小のレバーは、ひねっている間だけ水が流れる仕組みであることが多いです。従来型のトイレで小のレバーを使うようにすると、1回あたり約7Lの節約になると言われています。
最近は、小レバーの水量でもトイレットペーパーを流し切れるトイレも多いですが、もちろん水圧が弱く、うまく流れないこともあります。流れづらいトイレはペーパーが詰まってしまう可能性があるので、無理のない範囲でレバーを使い分けましょう。

なるべく流すのは1回に抑える

大のレバーで流すと、1回約3円がかかります。そのためニオイや音を消すために何度も流すのは、節水という観点から言えばなるべく控えたいもの。消臭剤を用いる、流水音の擬音発生装置を使うなどして、1回の流水で済ませられるよう工夫したいですね。

排水量を調節できるグッズを取り付ける

トイレで使う節水グッズは、流す水圧は変えずに水の量を減らしてくれるものがおすすめです。例えば、トイレを流した後の余分に流れる水を止めてくれるグッズが挙げられます。トイレの型によって使用できるグッズが異なるので、自宅のトイレに合ったものを探してみてください。
ちなみに、「トイレのタンクにペットボトルを沈めておくと節水になる」と紹介されることがありますが、これは水の流れが悪くなる恐れがあります。トイレメーカー側も「トイレットペーパーなどがうまく流れず、排水管が詰まる可能性がある」と呼びかけているので、注意するようにしましょう。

【その他】積み重ねが大事、日常で意識したい水の節約術

お風呂・キッチン・トイレ以外にも、日常のさまざまなシーンで水は必要です。ここでは、手洗いや洗濯、洗車などで意識したい水の節約方法を紹介します。

手洗い・洗顔・歯磨きの際は水を止める

コップに水をくむ人の手
水道の水は、1分間流しっぱなしにすると約12L流れます。無駄を少しでも減らすために、手や顔を泡で洗っている間は水を止め、歯磨きはコップに水を汲んでから行いましょう。

洗濯物はまとめ洗いする

洗濯機とカゴに入った洗濯物
毎日少しずつ洗濯するよりも、洗濯機の容量に合わせ、なるべくまとめて洗濯・乾燥することで節水と節電になります。資源エネルギー庁によると、まとめ洗いすることで年間約4,360円分の水の節約になるとされています。
さらに、お風呂の残り湯を使えばより節約が可能です。その場合は、水の汲み上げポンプが役立ちます。また汚れがしっかりと落ちるよう、残り湯は温かいうちに使い、すすぐ際は水道水を使いましょう。入浴剤が入っている残り湯は、種類によって使えるものと使えないものがあるので、入浴剤の注意書きを確認してください。

洗車はバケツに水を汲んでから行う

泡の付いたスポンジで洗車する人の手
ホースで流しながら洗車すると、車1台で約90Lの水を使うことになりますが、バケツに水を汲んで行えば約30Lにまで減らせます。月2回洗車した場合、約60Lの節約、つまり30円ほどの節水となるでしょう。駐車場の近くにバケツを置いておき、雨水を溜めて利用するのもおすすめです。
その他、節水以外にも日常でできる節約術や食費の節約については、以下の記事で紹介しています。

水の節約は少しの心がけから、できることから取り組んで

しずくを受け止める手
水は私達の生活になくてはならないものです。少しずつ日々の行動に意識を向けていくことで、水の節約につなげていきましょう。

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