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お金が貯まる家計管理のコツ!支出を予算内で収める方法も紹介

お金が貯まる家計管理のコツ!支出を予算内で収める方法も紹介

電気代や食品などの値上げが続く昨今、毎月の家計管理を見直したい方も多いのではないでしょうか。家計管理の基本は収入と支出を把握して、適切な予算を立てることにあります。家計管理の基本のコツやお買い物を予算内で収める方法、キャッシュレス決済を利用する際のポイントについて紹介します。

家計管理の基本!予算の立て方

通帳とノートと電卓とコップ
毎月の収入と支出をチェックして、予算を立てるのが家計管理の基本です。予算の立て方にはさまざまな方法があるので、自分に合ったものを選びましょう。また、予算は一度立てたら終わりではなく、定期的な見直しが必要です。

①収入と支出を把握する

まずは収入と支出を把握するのが家計管理の基本。収入は額面ではなく、税金などが引かれた後の手取り額を確認しておきましょう。収入と同時に、固定で払う支出も計算しておきます。
支出には家賃・住宅ローン・車のローン・保険料などの毎月一定額を支払う固定費と、光熱費・食費など額が変わる変動費があります。収入と支出額を比べて、支出が多すぎるなら減らすか、収入を増やすなどの対策が必要です。家計をともにしている方がいるなら、相手の収入と支出も共有してもらいます。

②予算の立て方を決める

収入と支出が把握できたら、予算の立て方を決めます。予算の立て方には「50:30:20ルール」や、先取り貯金、袋分け予算などがあります。
50:30:20ルールは、収入の50%を住居費・光熱費・食費などの生活費にして、30%を外食や趣味などのレジャー費、20%を貯蓄に回す方法。シンプルで取り入れやすいのが特徴です。生活費が50%を超えてしまう場合は、レジャー費から補填するなどして調整します。
先取り貯金は、毎月最初に決めた貯金額を差し引き、残りを使う方法です。この方法だと確実に貯金できますが、使える額が少ないとストレスになります。貯金額は収入の1~3割にし、無理のない範囲で貯金するのがコツです。
袋分け予算は、給料を項目別に仕分けし、袋に入れて管理する方法です。残金がひと目でわかり、使いすぎを防止できます。
先取り貯金や袋分け予算はこちらの記事でも紹介しています。

③定期的に現状を確認する

一度予算を立てたらそのままにするのではなく、定期的に現状を確認します。働き方の変化や引っ越しなど、収入や支出額が変化し、予算が現状と合わなくなれば修正する必要があるためです。家計簿をつけておくと毎月の支出を振り返りやすいでしょう。最低でも年に一度は見直したいところです。
家計簿のつけ方や、長く続けるコツもチェックしてみてください。

無駄遣いを減らす!支出を予算内で収める家計管理術

スーパーで買い物をする男性
できるだけ支出を抑えれば、予算をオーバーすることが減るので家計を管理しやすくなります。家計管理のために押さえておきたい支出削減のポイントを解説します。

本当に必要なものを買う

「安いから」「お得だから」と値段だけを見て購入することは避けましょう。服や雑貨、食料品や日用品などお買い物全般に言えることです。値段だけを重視すると品質が悪く不満を抱えたり、結局買い替えが必要になったりするケースも。また、本当に欲しいものか時間をかけて考えることで、衝動買いを防げます。セールで無理して買わないのも支出を抑えるポイントです。
ついつい必要以上に買いすぎてしまう日用品の節約術も必見です!

食費は献立や外食の予定を立てて管理する

日々の支出の中でウェイトを占め、値上げの影響をダイレクトに感じやすいのが食料品。無駄遣いしているつもりはないのに予算オーバーしてしまう方も多いかもしれません。1週間分の献立を決めてお買い物リストを作ったり、1ヵ月の外食の予定を立てたりしておくと、予算内に収めやすくなります。上手くコントロールできれば家計管理がしやすくなるので試してみてください。
食費を節約するコツを紹介した記事も参考にしてみましょう。

レシートで無駄遣いをチェックする

支出を減らしたいなら、月末にレシートで無駄遣いをチェックする方法もおすすめ。1ヵ月分のレシートを保管しておき、月末に取り出して品目の横に〇△×の記号をつけていきます。必要経費は〇、工夫すれば安く買えたかもしれないものは△、無駄遣いには×をつけましょう。
この店では無駄遣いをしてしまう、甘いものにお金を使いすぎてしまうなど、買い方のクセをつかむことで節約につなげられます。〇と△の合計金額を出せば、その額を次の月の予算にすることも可能です。その場合×は予備費にしておきます。

サブスクリプションサービスを見直す

サブスクリプションサービスを定期的に見直すと、支出を減らしやすくなります。月額制のサブスクリプションサービスは毎月決まった額が引かれるので、それほど利用しない月は無駄になることも。映画や動画の見放題サービス、ネットショッピングの定期便、アプリの月額利用料などで、解約やプラン変更すべきものがないかチェックしましょう。
住居費や通信費などの固定費削減のコツはこちらで解説しています。

キャッシュレス決済での家計管理のポイント

ショッピングセンターでスマートフォンを操作する人
現金を使用しないキャッシュレス決済では、お金の流れが目に見えず家計管理がしにくくなることも。キャッシュレス決済で適切に家計管理するためのポイントを解説します。

①キャッシュレス決済の種類を絞る

キャッシュレス決済の種類を絞るのがスムーズな家計管理のためのポイントです。キャッシュレス決済にはクレジットカード、スマートフォン決済などがあります。複数の決済方法を使うと支出の流れが複雑になり、家計管理しにくくなる傾向にあります。1、2種類のキャッシュレス決済に絞って利用すると管理しやすいでしょう。絞る際は利用できるお店の数や、生活圏のお店で使えるか確認を。

②キャッシュレス決済で使う項目を決める

キャッシュレス決済で使う費用の項目を決めておくのもおすすめの方法です。食費のみ、レジャー費のみキャッシュレス決済で支払うなど決めておくと管理しやすくなります。電子マネーやスマホ決済であれば、その月の項目費の予算額を先に入金しておけば、使うたびに残高が把握できて便利です。
スーパーのポイントカードは電子マネー機能つきが主流です。こちらの記事を参考に利用を検討してみてはいかがでしょうか。

③利用明細を確認する

キャッシュレス決済で家計管理する際は、必ず利用明細を確認しましょう。利用明細を確認しないと、今月いくら使ったか把握できずに使いすぎてしまうことも。利用サービスによってはWebサイトやアプリで利用明細が確認できるので、こまめにチェックしたいところです。

④家計管理アプリを使う

キャッシュレス決済なら家計管理アプリを取り入れるのもおすすめ。アプリによっては、登録したキャッシュレス決済と家計簿を連動できます。自動で使用金額を家計簿に反映してくれる、グラフで支出傾向を見せてくれるなどの機能がついたアプリもあるので、家計管理がラクになるかもしれません。
家計簿の項目「娯楽費」について解説した記事も参考にしてください。

⑤前払いや即時払いのキャッシュレス決済を選ぶ

使いすぎを防ぎたいなら、前払いや即時払いのキャッシュレス決済を選んでみましょう。後払い方式のキャッシュレス決済と比べて、金額が把握しやすく使いすぎ防止効果が期待できます。即時払いで口座から引き落とされる場合は、口座に予算分の金額のみ入れておくのがおすすめ。また、使いすぎる危険があるなら、残高が少なくなると自動的にチャージされるオートチャージ機能は利用せず、毎回自分の手で入金したほうが無難です。

家計管理のコツを押さえて実践しよう

ノートパソコンを見る男女
適切な予算を立てつつ、無駄な支出を抑えるのがスムーズな家計管理のコツ。記事で紹介したポイントも参考に、家計管理の方法を見直してみませんか。
こちらの記事でお金が貯まる習慣もチェックしてみましょう。
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