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大掃除成功のコツはリスト準備&スケジュール決め! 場所別ポイントや手順も解説

大掃除成功のコツはリスト準備&スケジュール決め! 場所別ポイントや手順も解説

年末の恒例行事である大掃除。新年はきれいになった家で迎えたいものですよね。しかし、なかなか大掃除を進められない…という人も少なくはありません。思い通りに大掃除を終わらせるコツは、入念な準備とスケジューリングにあります。そこで、大掃除を成功に導くリストの作り方やスケジュールの立て方、掃除のポイントを紹介します。

大掃除のリストを作れば、やるべきことが明確に!

チェックリストを書く人の手元
やるべきことをリストで管理すれば、やみくもに掃除を始めるより効率的に進められます。年末年始はただでさえ忙しいので、ペース配分が肝心です。リストを作成すると作業が見える化され、全体の作業量を把握しやすくなります。さらに終わった作業にチェックを入れていけば、進捗が一目でわかり作業分担などにも役立ちます。

大掃除のリストを作ってみよう

さまざまな掃除道具
大掃除のリストに書くべきことは「掃除したい場所」と「掃除に必要な道具」の2つです。手順に沿って、リスト作成のポイントを解説します。

手順①掃除したい場所を書き出す

まずは、掃除をしたい場所を書き出して、全体の作業ボリュームを確認しましょう。なお1回の大掃除で家のすみずみまで掃除する必要はありません。毎日の掃除が行き届いていないところや、汚れが気になる部分を中心にリストに挙げ、完璧を目指さないことも時には必要です。

手順②大掃除に必要な道具を書き出す

次に、買い忘れがないよう掃除に必要な道具をリストアップしていきます。用意しておくと掃除がはかどるグッズを紹介します。リストの参考にしてみてください。
<大掃除で用意しておきたいグッズ>
・マスク
・軍手やゴム手袋
・ぞうきん
・バケツ
・エプロン
・新聞紙
・使い古しの歯ブラシ
・掃除用洗剤
洗剤は重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸・酸素系漂白剤(粉末タイプ)の4つがあれば、基本的に家中どこでもピカピカにできます。

アプリを使えば手軽にリストを作成できる

リストやスケジュールの作成は、手書きやPCを使うのも良いですが、スマホのアプリも手軽でおすすめです。最近では大掃除に使えるアプリもたくさんあり、家事分担を記録するアプリ、掃除する場所ごとにスケジュール設定ができるアプリ、掃除する場所と周期をメモしてリマインドしてくれるアプリ、ゴミの日をアラートしてくれるアプリなど種類もさまざまです。家族間で共有できるものが多いので、大掃除の日だけでなく、普段の家事分担にも活躍します。

大掃除のリストを​​もとにスケジュールを決めよう

めくられたカレンダーの接写
リストを作成したら、スケジュールを立てていきます。スケジュールを決めるにあたり確認が必要なことと、具体的な決め方を解説します。

手順①年末の家族の予定を確認する

大掃除は自分ひとりだけの仕事ではありません。同居している家族がいる場合は、みんなのイベントであるという意識を共有し、協力して行うことが大切です。ただし、何かと忙しい年末年始なので、既に誰かに予定が入っていることもあるでしょう。お互いの予定を調整し、家族総出で効率良く済ませるのが理想です。

手順②年末年始のゴミ収集日を確認する

本格的に大掃除を実施する日が決まったら、当日までになるべく捨てられるものは捨てておくと掃除の邪魔になりません。計画的にゴミ出しができるように、年末のゴミ収集カレンダーもしっかりチェックしておきましょう。特に年末は、通常とゴミ収集日が異なることが多いので要注意です。粗大ごみの回収申し込みや、専門業者に不用品の回収を依頼する場合も、年末は混み合うため早めの予約をおすすめします。

手順③具体的なスケジュールを立てる

大掃除する場所と実施する日が決まったら、具体的なスケジュールを決めていきます。家族の予定と照らし合わせながら、掃除をする場所ごとに日程や時間、担当を割り振りましょう。計画倒れにならないよう、無理のないスケジュールを考えることが大切です。場所ごとの時間配分の決め方は、後ほど詳しく解説します。

大掃除を成功に導くポイント【掃除前の段取り】

テーブルを拭く男女の手元
リストができても、当日の段取りが悪ければ効率が落ちてしまう可能性も。役割分担やタイムスケジュール、掃除する場所の順番などのポイントを押さえて大掃除をスタートさせましょう!

場所ではなく役割で分担を決める

役割分担を決める際は、トイレやキッチンなどの場所ではなく作業の役割で担当を決めるのが大掃除成功の秘訣です。例えば、高いところはお父さん、掃除機掛けはお母さん、床を拭くのは子どもなど、なるべく掃除道具を変えることなく進められるよう担当を振り分けると効率がアップします。子どもが参加する場合は、役割は別でも親と同じ部屋になるよう計画をたてると目が届くので安心して掃除を進められます。

場所ごとの作業時間を見積もる

作業ボリュームを計算するときは、場所ごとにどれくらいの時間が必要かを見積もります。全体でどれくらいの時間が必要かを計算し、1日で終わるのか数日かかるのかを考えましょう。先に決めたスケジュール内に大掃除が終わりそうにないと分かったら、優先順位の高い場所に絞り、残った場所は後日に回してください。
シンク周りの掃除など、浸け置き洗いが必要な場所は朝一番にスタートするのがコツ。浸け置き中にほかのところを掃除できるため、無駄なく時間を使えます。

掃除の基本「内から外」「上から下」に沿って進める

大掃除の順番に決まりはありませんが、基本は奥にホコリが溜まっていかないよう内側から外側に向かって進めます。また、玄関から一番遠い部屋からスタートし、最後に玄関を掃除すると良いでしょう。
同様に、上から下へ掃除するというのも意識したい流れです。最初に天井や照明のホコリを払い、次に家具、最後に床の順という流れで進めると効率良く掃除できます。2階建て以上の家の場合は、上の階から下の階へと掃除を進めるのがおすすめです。

大掃除を成功に導くポイント【場所別・掃除の極意】

掃除をする女性の手元
しっかり計画を立てたら、後は実践あるのみ。大掃除の成果を最大限に発揮させるには、正しい掃除の仕方も押さえておきましょう。掃除する場所別のポイントやコツを解説します。

キッチン

キッチンはコンロや換気扇周りの油汚れ、シンクの水垢などのガンコな汚れや食器棚、冷蔵庫など気になるポイントが多く、他の部屋に比べて時間がかかります。それぞれの汚れを落とすコツをしっかり把握しておきましょう。
油汚れには、アルカリ性の洗剤やセスキ炭酸クリーナーが良いと言われています。排水口のぬめりには重曹、水アカを落とすにはクエン酸が活躍します。冷蔵庫内の掃除で化学洗剤を使う場合はしっかり拭き取るようにするか、電解水などを使うのも安心です。最後は電子レンジや冷蔵庫など家電の表面の拭き掃除も忘れずに行いましょう。

お風呂

お風呂で気になるのはカビと水垢。しっかり落とすには、汚れに合わせて洗剤と道具を選ぶ必要があります。頑固なカビを落とすには、乾燥した状態でカビ取り用洗剤を塗布し、上からキッチンペーパーなどで湿布のように覆うのがコツ。カビ取り用洗剤を使う際はしっかり換気をし、ゴム手袋やゴーグルを着用するようにしましょう。水垢にはクエン酸が効果的ですよ。

トイレ

毎日の掃除で落としきれないトイレの汚れは、大掃除できれいにしましょう。特に尿石汚れやウォシュレットのノズル、タンクと便座の隙間などの細かい部分は、日頃手が回らず汚れやホコリが蓄積していることが多いです。壁や床・窓・換気扇などの汚れも落とすと個室全体がピカピカになりますよ。

リビング

リビングは掃き掃除と拭き掃除が中心です。床は毎日掃除していても、皮脂汚れや食べこぼしなどの油汚れ、カビなどが付着しているので、大掃除では普段より念入りに拭き掃除を。
床のワックスは劣化するので、できれば一度はがしてかけなおすのが良いです。ワックスがけは狭い範囲なら自分で行うこともできますが、難しければいつもの空拭きにプラスして水拭きだけでもすると仕上がりが段違いです。また、カーテンやソファカバーなどのファブリックも洗濯して、1年の汚れを落としておきましょう。

玄関

家で一番最初に目に入る玄関は、常にきれいな状態を保ちたい場所。玄関で気になるのは砂ボコリやにおいです。いったん玄関にあるものを移動させてから、ゴミ取りや土間の水洗いを行いましょう。なかなか落ちない汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダが効果を発揮します。

大掃除用のリストを活用して気持ち良いお正月をお迎え

きれいな部屋でくつろぐ女性
1年の終わりの大仕事である大掃除。リスト準備や段取りをしっかり決めて、効率良く進めることが大切です。アプリなどを活用して大掃除用のリストを作成することで、家族と簡単に共有できて作業分担もしやすくなりますよ。1日で全てを終わらせるのは大変なので、数日に分けて行ったり、優先順位の高い場所に絞ったり、無理のない範囲で進めましょう。
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今回紹介したポイントを押さえて、大掃除を終わらせ、気持ちよく年末を迎えましょう。

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