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日焼け止めの正しい塗り方!パーツ別のポイントや塗る順番、NG行動を解説

日焼け止めの正しい塗り方!パーツ別のポイントや塗る順番、NG行動を解説

夏のイメージが強い紫外線ですが、季節に限らず紫外線は1年を通して降り注いでいます。そのため、外出時はUVケアを欠かさないことが重要です。日焼け止めは正しい塗り方をしていないと、せっかくのUV効果が十分に発揮されず日焼けしてしまうことも。日焼け止めを塗る際は十分な量を出し、ムラや塗り残しのないよう均一に広げるのがポイントです。日焼け止めをパーツ別に正しく塗るポイントや、間違った塗り方も紹介するので参考にしてください。

意外と見落としがちな秋の紫外線対策のポイント

紅葉した葉と日光
秋になると、夏ほどしっかり日焼け止めを塗らなくなったり、日傘をささなくなったりして、紫外線対策がおろそかになりがち。しかし、紫外線は夏だけでなく1年中降り注いでいるので、季節や天候問わず対策が必要です。
秋は夏ほど日差しが強くないものの、太陽の位置が低くなり、顔に紫外線が当たりやすくなるのでUVケアが必須です。秋は空気が乾燥しやすいので、保湿成分が含まれた日焼け止めを選ぶなどして、乾燥対策も同時に行いましょう。

【パーツ別】日焼け止めの正しい塗り方

鏡を見ながら顔に日焼け止めを塗る女性
日焼け止めは体のパーツによっても、正しい塗り方が異なります。パーツごとの塗り方を覚えてしっかりケアしましょう。

日焼け止めを塗る順番は、朝のスキンケアの最後です。化粧水や乳液を塗った後、ベースメイクの前に使います。製品ごとに推奨されている量を使うか、乳液タイプなら顔全体に対して500円玉程度の大きさ、クリームタイプならパール2~3粒を目安に塗ります。
最初に手の甲へ出してから、額、鼻、両頬、あごに5点置きするのがおすすめです。手のひらに出すと、シワや指の間に日焼け止めが入り込んでしまいます。中指か薬指を使って顔の中心から外側へ、こすらないように優しくなじませるのがコツ。2~3回に分けて重ね塗りすると、ムラなく塗れて効果が高まります。
髪の生え際や小鼻周り、耳の裏やフェイスラインにも忘れずに塗りましょう。少し時間をおき、日焼け止めが肌になじんでからメイクをします。

塗り忘れやすい首も紫外線対策を。日焼け止めを適量手の甲に出し、親指以外の指4本で首筋からあごの下へ伸ばします。デコルテ、首のうしろ、うなじへ向けても流しましょう。首の前を塗る時は上を向き、首のうしろを塗る時は下を向くと、シワが伸びてムラなく伸ばせます。

体は塗る範囲が広いので、容器から直接肌に出して塗るとスムーズです。肌の上に線を引くように日焼け止めを出した後、手のひらで円を描くように、均一に広げていきます。ムラにならないよう、たっぷりと量を出すのがポイントです。
特に手の甲や腕は日焼けしやすいので、重ね塗りするなどしてしっかりケアを。ひじやひざ裏は塗り忘れやすいので注意しましょう。

日焼け止めのNGな塗り方4選

日差しを手で遮る女性
間違った塗り方をすると、せっかく塗った日焼け止めの効果が薄れてしまうことも。NGな塗り方をチェックして、日焼け止めの効果を最大限に引き出しましょう。

①保湿ケアをしないで顔に塗る

保湿をせずに日焼け止めを顔に塗ると、皮脂が過剰に分泌されて皮脂崩れを引き起こすことがあります。皮脂崩れが起こると日焼け止めも落ちて、UV効果が薄れてしまいます。また、乾燥した肌に日焼け止めを塗ると、上手く乗らずムラになることも。必ず化粧水や乳液で保湿してから日焼け止めを塗りましょう。

②少量を伸ばして使う

少量の日焼け止めを伸ばして使うと、効果が薄れる原因に。たっぷりと量を使うのが日焼け止めの効果を得るコツです。ベタつきが気になる場合は、さらりとしたテクスチャーの日焼け止めを使う方法もあります。

③スポンジを使う

日焼け止めはベタベタするので、手で塗りたくない方もいるかもしれません。しかし、スポンジやブラシを使うと、日焼け止めがその中に吸収されてしまい、日焼け止めをたくさん使うことになります。指を使えば細かい部分も塗りやすく、使用量も少なくて済みます。
日焼け止めを塗り終わった後に手のひらのベタベタが気になるなら、一度手を洗って手の甲だけに日焼け止めを塗り直しましょう。日焼け止めを手の甲に出し、手の甲どうしをこすり合わせるようにすれば、手のひらにつきません。

④手のひらですり合わせる

日焼け止めを手のひらですり合わせると均一に塗れなくなり、ムラや塗り残しの原因に。顔や首に塗る場合は手の甲、体に塗る場合は肌の上に直接日焼け止めを出し、すり合わせずに塗っていきましょう。

生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方

水に濡れた日焼け止めのボトル
日焼け止めは肌への負担を考慮して、シーンによって使い分けたいアイテムです。また、紫外線は外だけでなく、室内にいても浴びる可能性があるので、外出しない日も日焼け止めを塗ると良いでしょう。

日常生活ではSPF15~20程度の日焼け止めを選ぶ

お買い物や散歩などの日常生活では、SPFやPAの数値が低い日焼け止めを選びます。特に敏感肌や乾燥肌の方は、数値が高い日焼け止めを日常的に塗りすぎると、肌への負担となってしまう可能性もあります。
SPF15~20、PA+~++程度が目安です。SPFはシミやそばかすの原因となるUV-Bを防ぐ効果、PAはシワやたるみを引き起こすUV-Aを防止する効果が期待できます。数値が大きく+の数が多いほど、肌を守る効果が高いとされています。
室内にいても洗濯物を干す時に外へ出たり、窓から入ってきた紫外線を浴びたりするので、UVケアを忘れずに。毎日塗るものなので、低刺激タイプの日焼け止めを選ぶのも良いでしょう。
室内での紫外線対策については、こちらの記事でも紹介しています。

屋外での軽い活動にはSPF30程度の日焼け止めを選ぶ

屋外での短時間のスポーツやレジャーにはSPF30、PA+++程度の日焼け止めがおすすめ。外にいる時間が長くなるなら、日焼け止めを持ち歩き塗り直すと良いでしょう。

長時間のレジャーにはSPF40~50程度の日焼け止めを選ぶ

キャンプやマリンスポーツなど、長時間外にいる場合はSPFとPAの数値が高い日焼け止めを選びます。SPF40~50、PA++++程度が適しています。汗をかいたり、タオルで拭いたりすると日焼け止めが落ちるので、こまめに塗り直しましょう。
特に海水浴やプールなど、体が水に浸かるレジャーは日焼け止めが落ちやすいので、塗り直しを欠かさずに。水や汗に強いウォータープルーフタイプや、メイクの上から使えるスプレータイプの日焼け止めを使う方法もあります。携帯しやすいサイズの日焼け止めを選ぶと、持ち運びやすく塗り直しに便利です。

日焼け止めの正しい塗り方を覚えて効果的にUVケアしよう

足に日焼け止めを塗る女性
紫外線は夏だけでなく、1年中対策する必要があります。パーツ別に正しく日焼け止めを塗って対策しましょう。日焼け止めをお得に購入するなら、Shufoo!(シュフー)でドラッグストアのチラシをチェックするのがおすすめです。
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