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トウモロコシのおいしい食べ方|茹で方・レンジでの加熱方法を解説

トウモロコシのおいしい食べ方|茹で方・レンジでの加熱方法を解説

夏に旬を迎えるトウモロコシのおいしい食べ方は、皮付きのまま加熱してうまみを閉じ込めること!鍋で茹でるだけではなく、電子レンジで加熱してもおいしく仕上がります。トウモロコシのおいしい食べ方や加熱をする際のコツ、また、新鮮なトウモロコシの見分け方を紹介します。

トウモロコシは皮付きで加熱しよう

皮をむいたばかりのトウモロコシ
薄皮はうまみを閉じ込める大事な役目を果たすので、トウモロコシは皮付きのままで加熱するのがおすすめです。薄皮を取り除いて茹でたり加熱したりすると、うまみが逃げやすく、また水っぽくなりがちです。
収穫後は時間の経過とともに鮮度や甘みが落ちていくので、購入後なるべく早めに加熱するのがおすすめです。おいしい状態で食べられるよう、すぐに食べない場合も、なるべく早く加熱をして冷蔵・冷凍保存しておくと良いでしょう。

トウモロコシの食べ方①電子レンジで加熱する

電子レンジを閉める女性の手
トウモロコシは電子レンジを使えば簡単に加熱可能です。茹でる場合と違い、トウモロコシをラップに包んで蒸している状態になるので、栄養が水に溶け出すのを防げます。

トウモロコシを電子レンジで加熱する手順

電子レンジで皮付きのトウモロコシを加熱する手順を紹介します。トウモロコシを鍋で茹でる場合に比べ、手間いらずで時短も叶うでしょう。トウモロコシの本数が少ない時におすすめの加熱方法です。
<手順>
1.薄皮1〜2枚のみを残してトウモロコシの皮をむく
2.トウモロコシ全体をラップで包む
3.500Wの電子レンジで5分加熱する
4.加熱したトウモロコシの根元を切り落とし、薄皮をむく
※トウモロコシのサイズによって加熱時間が変わるので、固ければ様子を見ながら、再加熱してください。
皮なしのトウモロコシを加熱する場合
基本的な加熱手順は皮付きと同じです。皮付きと比べて水分が失われやすいので、全体に水を振りかけてからラップで包んで加熱しましょう。

トウモロコシを電子レンジで加熱する際のコツ

電子レンジで加熱する際は、加熱ムラと味付けに気を付けます。トウモロコシの加熱ムラ対策は以下2つをチェックしてみてください。
①ターンテーブルの端に置く
②皿の上に直に置かず、割り箸を平行に並べて底上げする
トウモロコシ全体に熱が伝わりやすくなり、加熱ムラを防いでおいしくなります。
外側の緑色をした皮をむいて、薄皮だけの状態で加熱するのも重要なコツです。外側の皮が付いたまま加熱すると、青臭くなりやすいため注意しましょう。
たくさんのトウモロコシを一度に加熱する場合は、電子レンジ加熱よりも茹でるほうが効率的です。次の方法を参考にしてみてください。

トウモロコシの食べ方②鍋で茹でる

鍋で皮付きトウモロコシを茹でている
次に、トウモロコシを鍋で茹でる場合の手順やコツを解説します。トウモロコシの甘みをより感じたいなら、薄皮を付けたまま水から茹でるのがおすすめ。低温からゆっくりと加熱する過程で甘みが引き出され、ふっくらとした食感に仕上がります。

トウモロコシを茹でる手順

トウモロコシをたっぷりのお湯で茹でる手順を紹介します。あらかじめ塩分濃度が2%程度の塩水(水1Lに対して塩大さじ1.5)を作っておきましょう。
<手順>
1. トウモロコシを薄皮1~2枚のみにする
2. 鍋にトウモロコシを入れ、ひたひたになるまでたっぷりの塩水を入れる
3. 沸騰しないように中火で3~5分茹でる
4. トウモロコシの粒が鮮やかな黄色になったら火を止める
5. 粗熱が取れるまでトウモロコシを茹で汁に浸す
6. 粗熱が取れたらザルに取り出し、薄皮をむく

トウモロコシを茹でる際のコツ

トウモロコシをおいしく茹でるコツは3つあります。ひとつずつ見ていきましょう。
水から茹でる
トウモロコシは水からじんわりと加熱をすることで、甘みが出ておいしくなります。
ゆっくりと火が入れば、トウモロコシのでんぷんが糖へ変わり甘さを感じられるからです。トウモロコシが水から浮き上がってこないように、菜箸で抑えるなどの対策をしましょう。
茹でる時間を短縮する
鍋にフタをして茹でると時短になります。途中で何度かフタを取り、トウモロコシを適度に転がして加熱ムラを抑えます。
茹で汁に浸けたまま粗熱を取る
火を止めた後は、トウモロコシを茹で汁に浸けたまま粗熱を取りましょう。そうすることで、水分やうまみを閉じ込められます。

加熱したトウモロコシの保存方法・保存期間

トウモロコシが瓶に入っている
トウモロコシの粗熱が取れたら、おいしい状態を保てるように保存しましょう。食べやすい大きさに切り、ラップでぴっちりと包んで冷蔵または冷凍保存します。レンジで加熱したトウモロコシをそのまま保存する場合は、新しいラップで包み直してください。冷蔵で2~3日、冷凍なら1ヵ月ほど保存可能です。
冷凍したトウモロコシは冷蔵庫に移して自然解凍するだけで食べられ、加熱調理する場合は凍ったまま使えます。縁日などで人気の焼きトウモロコシを手作りする場合、加熱して焼いてタレを絡めて……と手順が多く大変です。加熱して保存しておけば、すぐに調理できて便利です。

おいしい皮付きトウモロコシの見分け方

おいしそうなトウモロコシ
トウモロコシは鮮度が落ちやすいので、できるだけ新鮮なものを選びましょう。スーパーでトウモロコシを手に取ったら皮、ヒゲ、茎の断面をチェックしてみてください。

皮が濃い緑をしている

皮にまっすぐな線が入り、濃い緑をしているのが新鮮なトウモロコシです。皮が黄色っぽく変色しているものは、収穫から時間が経っています。粒がぎっしり詰まったトウモロコシを選びましょう。

ヒゲが茶褐色をしている

濃い茶褐色のヒゲがたくさん付いたトウモロコシも新鮮です。ヒゲの色が濃いのは、実が熟した証。ふさふさしたヒゲの量は粒の数と同じで、ヒゲが多ければ粒がぎっしり詰まって重量感があり、甘くて食べ応えのあるトウモロコシだと判断できます。

茎の断面がきれいな円形で白い

茎の断面がきれいな円形のトウモロコシは、正常に成長して粒が揃っています。一方で、茎の断面が歪な形をしているものは、粒の並びが不揃いになっていることも。

茎の形に加えて、断面の状態もチェックします。切り口が白くてみずみずしいのは新鮮なトウモロコシ。切り口が変色しているのは、劣化している可能性が高いといえます。

おいしい皮なしトウモロコシの見分け方

テーブルに置かれた複数のトウモロコシ
皮がむかれた状態のトウモロコシを選ぶ際は、次の2点を確認しましょう。
・粒がぎっしり詰まってへこみがない
・茎の断面が丸くて白い

トウモロコシの食べ方を知っておいしく調理しよう

テーブルに置かれた茹でたトウモロコシ
トウモロコシは皮付きで加熱することで甘みが引き出され、うまみや風味を損なわずに味わえます。購入の際は、おいしいトウモロコシの見分け方を参考にして選んでみてください。
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焼きトウモロコシは、おうち縁日にもぴったりのメニューです。おうち縁日を楽しむアイデアを紹介した記事もチェックしてみてください。

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