特進館学院/三田教室のチラシ

【3月23日(土)折込】特進館の2024年度 高校合格速報

掲載期間:2024年03月23日~2024年04月22日(有効期限はチラシの記載をご確認下さい)

最新タイムライン

特進館学院/三田教室

2023/7/1 19:58
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『いつかは…』の言霊(ことだま)

私が生まれた昭和。当時の日本は、現代とは比較にならないほど貧しい時代でした。かといって、いつも人々は明るく元気で希望に満ちていて、どの家にもたくさんの子どもたちの笑い声が響き渡っていました。だから、決して「不幸」などではなかったと記憶しています。今と比べ、はるかに不便で不自由な時代。当時の一般の人々は、大なり小なりの「我慢」を強いられながら生きていました。 そんな暮らしを、明るく元気に過ごすことができた理由。それは、あの頃の人たちが「常に未来を見つめていた」からであると、私は考えます。「今は苦しくても、この先に必ずステキな未来が待っている」と、みんなが確信して生きていました。その原動力となった言霊。それが、『いつかは…』です。今は貧しくても、「いつかは豊かになって、今よりももっともっと大きな幸せを家族全員で必ずつかむ」ことを信じて…。 特進館学院の生徒たちには、一人ひとりが夢と目標をしっかり持って、『いつかは…』の言霊の力で、志望校の夢をきっとかなえてくれるものと、私は強く心に刻んでいます。〔北村昌弘〕

特進館学院/三田教室

2023/6/30 19:58
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元祖「お天気おじさん」との出会い

「お天気おじさん」で検索すると、一番に出てくる福井敏雄さん。徳島弁の生真面目キャラが大人気で天気予報や数々のバラエティ番組等で活躍…。初めて出会ったのは1989年の春。当時、私は大阪の塾で週6日の授業と開発・企画の仕事を担当。そこで、「塾の講演会をして、お天気おじさんに講演してもらおう!」という提案が挙がりました。その当時の福井さんは、超人気番組の多数のレギュラーで、塾の講演会などを受けてもらえる見込みはゼロでしたが、若気の至りで、無謀にも本番中にでテレビ局に突撃。ところが奇跡的に会っていただけて、なんと教育講演会の依頼も快諾。 その頃、私は自らの結婚式の1か月前に媒酌人の恩師が急逝。それを聞かれた福井さんから職場に電話が…「よければ私が代理で仲人をしましょうか?」。そんな訳で平成元年6月25日、私たち夫婦は関西で最も多忙な有名人ご夫妻の媒酌で、温かく和やかな結婚式が叶い、親子のようにお付き合いいただきました。「あの時、ダメ元で挑戦してよかった」。生涯で一番の素敵な思い出です。そう、私の座右の銘は、「人生何とかなる!」。[北村昌弘]

特進館学院/三田教室

2023/6/29 19:58
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『捨て色』のヒミツ

ユニクロなどで、「こんなド派手なシャツを誰が買うんだ」みたいな商品がありますよね? 私は、「世の中には、こんな奇抜な服を着る変人もいるんやなぁ~」などと勝手に思い込んでいましたが、実はそうではなく、『ある戦略』に基づいて行われているということに気付かされました。 店側は、派手な色は売れないことを知っていながら、「わざと売れにくい色を売れ筋の定番色の中に混ぜる」ことで、「より一層定番商品が売れる」ことが、大きな理由なのだそうです。  売れない色や形の商品をわざと店頭に並べるのはアパレル業界では常識で、このような色を『捨て色』と呼んでいます。服に限らず、人はモノを購入するシーンにおいて、必ず別の商品と比較をして、意思決定を行う心理的習性を持っている…とのこと。 物事が思うようにいかなかったり、テストで点数が取れなかったりしたときに、自暴自棄になって、「自分なんかどうせ、いてもいなくてもよい存在だ」なんて投げやりになってしまった時は、「今回は捨て色になって、奴らに花を持たせてやったぜ!」なんてつぶやいて、心を落ち着かせることもアリなのかもしれませんね。(^o^;)[北村昌弘]

特進館学院/三田教室

2023/6/28 19:58
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きれいな水に、魚は住めない

ちょっと前のコラムで、「ストレスがある人は、幸せな人」というお話しをしました。日本の養殖魚が天然魚並みに質の良い理由は、漁網にわざと天敵を入れて、あえてストレスを与えるから…という内容です。 ところでみなさんは、「海」といえばどんな風景が浮かびますか? 日本海の荒波、それとも南太平洋等の島々の透き通った海でしょうか? おそらく、青くて透明(マリンブルー)な海を浮かべる人が多く、濃い緑色の海と答える人は少ないと思います。 日本のおいしい魚の多くは、瀬戸内海のような濃い緑色の海で捕れます。お世辞にもきれいだとは言えないこの緑色の海の水は、魚にとって栄養価の高いプランクトンをたくさん含んでいます。加えて、山地が近い瀬戸内海などは、川から流れてくる豊富なミネラル分にも恵まれ、魚が育つ好条件がそろっている…という訳。反面、南太平洋のような透明な海は、「海の砂漠」のようなもの。魚たちにとっては、過酷でツラ~い場所なのです。 人生の中では、きれいなものより汚いものを見る機会が多い。悩みのない人より、悩む人の方が多い。そんな環境だからこそ、人はたくましく成長できるのだと思いませんか?〔北村昌弘〕

店舗詳細

住所
〒669-1321
兵庫県三田市けやき台1-1
営業時間 PM1:30〜PM10:00
電話番号 0120-5419-88
店舗URL http://www.tokushinkan.co.jp
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